いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

カワトンボのペアー1

2018-06-21 22:25:43 | カワトンボ

大阪北部地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

今日で4日が経つ中、今も不自由な生活をされている皆さまが、

少しでも早く元の暮らしが出来る様になりますようにお祈りしています。

今回の地震では岡山は震度3でしたが、我が家は揺れに全く気が付きませんでした。

それより先だっての鳥取県の地震の時の方が、深夜で2階で眠っていたからか、

とても怖い思いをしました。その後に余震が3度もあったし。

いつどこで起きても不思議ではないとされている地震は本当に恐怖です。

イザという時、冷静に安全に行動できる自信がありません。

メガネ、スマホ、いつも持っているバッグ、非常持ち出し用のリュック等、

最低限絶対に必要な物を確実に持ち出せるのか?

怖さでパニックになって、あらかじめ考えていても行動出来ないような。

そんな不安を改めて感じている今日この頃です。



ブログ記事の方は、いつもと変わらずトンボ写真です。



特に何を撮る目的もなくカメラを持って外に・・・

と、家の前の用水路の縁で「お~カワトンボのオス見っけ!」と写真を撮ってて、






カワトンボって意外と撮り易いって言うか・・

サッっと逃げてしまわないトンボなんです。

で、尚も撮り続けていたら、



いきなり「何処に居たんだ!この女子」みたいな素早さで

やって来たもんだから・・・私ったら慌てちゃって、

こうなる直前の写真を撮る間が無かった!惜しい~。















綺麗なハートになって、ペアー誕生です。




ペアー解消まで、そのまま居た時間がかなり長くて・・・

時々見かけるオオシオカラトンボみたいに、

ペアーのまんま、飛び回ったりすることもなくて。

本来、トンボって周りに邪魔するものがいなければ、

あの状態で飛んだりはしないものなのかな?(分からん)






ペアー解消後もず~っと、結構長い時間つかず離れずの状態で。

産卵の為に水面に下りていくのかと思いながら見守っていたんだけど、



産卵をしている様子を見ることは出来ませんでした。

メスがこの場を去って、メスだけで別の場所で産卵をしたのかな?と。

ちなみに、オスはその後も撮影を続けられたので。



トンボは種類によって、産卵の際オスがホバリングしながら見守って、

産卵中のメスを他のオスに取られない様にするトンボと、

メスだけが単独で産卵するトンボもいるんですよね。

カワトンボは、どっちなんだろう?


こうしたシーンが撮れたのは本当に偶然のプレゼント。

たまたまカメラを持ってウロウロしてただけなので、

これをラッキーと言わずして何をラッキーと言う~って感じでした。




コメント (4)
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