いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ツマグロヒョウモン(雄)

2018-11-14 20:08:47 | 

何と言うか~11月も中旬になっていながら、まだ10月始めに撮った写真を

アップしてるなんてね~~、遅いったって程がありますよね~。

でも、こんな事っていつものことで何を今更かな?

特別に忙しい日々を過ごしてるわけでも無いのに…困ったものです。


さて、一昨日はもう~そろそろ行ったほうが良かろうか~と、

インフルエンザの予防接種を受けて来ました。

10月から接種OKだけど、早過ぎると早く効き目が切れるような気がして、

毎年11月上旬に受けているけど、今年は中旬になってしまいました。

いつも受付をしてから長い時間待たされるので

待ち時間は覚悟して行ったところ、何とまぁ~~

思っていたよりずっとに早く順番が来て「まさか~?」でした。

そう言えば、待っている患者さんの数がいつもみたいにいなかったから、

当たり前っちゃ当たり前、だけど何?この患者さんの少なさは!?って感じで。

・・・とは言っても、1年に1度か2度しか行かない病院だから、

たまたまこの日が空いていただけなんでしょうけどね。

病院って予約じゃないと、随分待たされるのが普通と思っているから、

稀にこんなに早く呼んで貰えると不思議に思えちゃって。

何はともあれ、今年もインフルエンザの予防接種を済ませて一安心です。

・・・で、時間的にもお昼近いし町まで出て来たついでだから~と、

帰りには「倉式珈琲店」でランチをして帰りました。

食事もコーヒーも美味しくて、たまのランチは気分転換に持って来い!でした。


10月4日撮影

オレンジ色の百日草に止まるツマグロヒョウモン。

今の季節にぴったりな、まるで秋の紅葉のような鮮やかさです。



幼虫の食草は、各種のスミレ類で野生のスミレのみならず

園芸種のパンジーやビオラにも卵を産むので、

我が家でも黒地にオレンジ色の縦のスジがあって、

トゲトだらけの幼虫の発生をよく見かけます。

でも、この派手な毒虫(?)と思えるような体色に似合わず。

トゲトゲで刺されることもなくて毒も持たないのです。



蜜を吸うためには花びらの中まで入って・・・




吸蜜が終わったらストローをクルンと巻いて、

さぁ~これから他の花に移動ですかね~。



何でも1980年代までは近畿地方以西でしか見られなかったようですが、

その後どんどん北上して・・・今はどこまで生息域を広げていることやら。

おそらく地球温暖化と関係があるのでしょうね。



この写真を撮った10月始め頃、たくさん咲いてたキツネノマゴも、

今は花の時季が終わっています。



ツマグロヒョウモンは南方系のチョウですが、

azami地方は、そんなチョウでも生きて居られる気温なのでしょう、

朝晩はそれなりに寒くなっていますが、まだ時折姿を見ることができます。








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