![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ff/c0ef13c95f15512919721977ff574a18.jpg)
5月23日撮影
ショウジョウトンボの雌です。
雄はどこもかしこも真っ赤かですが、雌には赤い部分がなくて、
若い個体はゴールドに輝いて、とても綺麗です。
実物はこんなには大きくなくて、44~55mmくらい。
アキアカネなどと比べると、ずんぐり体形で一回り大きいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8a/52e19b2447367967cd37fcacf9a853b0.jpg)
家の周りでショウジョウトンボと出会える頻度は、
そんなに多く無くて・・・
出会えたらラッキーって感じなんですが、
かと言って、全国のいろんな場所で見られるトンボで、
珍しいわけではないようです。
(池、水田、溝の様な川、都市の周辺などでも)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e0/6f00d5ff5e067379b855311580befa0f.jpg)
5月18日撮影
カワトンボの雌です。
翅の先っちょに白い斑紋があるのでメスだと分かります。
雌の翅の色は淡橙色と、無色の2タイプがいます。
(ちなみに、雄の翅は、橙色、淡橙色、無色の3タイプ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/fc/56cca1b00f32528e8d586bcae3dcd43b.jpg)
この個体は、成虫になって日が経っているようです。
若い個体に見られる胸部、腹部の、
青緑色の美しい金属光沢が、
殆ど見受けられないんで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/34/76ce86f6dcfa76fe48124ed78de1f7be.jpg)
写真を撮る為に、飛んで行く先を目で追いながら、
足元にも注意しながらついて行きます。
「飛んで行ってしまうな~!」「何処かに止まれ!」と思いながら。
その様子や気持ちと来たら、子供の頃に、
トンボ取りをしてた時と全く同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0b/78058d634ba954a7d648f69b593a0354.jpg)
カワトンボは、
アサヒナカワトンボとニホンカワトンボがいるのですが、
これがね~見分けるのが素人には無理で。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
ニホンカワトンボかなぁ~と思ったりもするんだけど、
ハッキリしないから「カワトンボ」ってことで良いかと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/7d/7121dff242d6b2f0c88777868d81b05a.jpg)
今季はメタリックな青緑色に輝く綺麗な個体に、
出会えなかったのが、とても残念でしたが、
出会いを求めて、探しに出かけて行くわけではないので、
偶然、家の周囲に飛んで来てくれたらラッキーで、
来年のシーズンに期待したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/25/45cef0e0e72aeeac177bf64cb632076c.jpg)
5月10日撮影
5月初旬にシオカラトンボ(雄)を見かけるとは・・・
azami地方ではいささか早い気がしました。
その後、飛んでいる姿を見かけることもなく。
やっぱりシオカラトンボは、暑い夏の日に見る、
トンボっていうイメージですよね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c1/2a61b244681894ada5fc62522467f1bc.jpg)
5月18日撮影
我が家回りでは、4月頃~5月頃に見かけるシオヤトンボです。
一見シオカラトンボの雌みたいですが、
一回り小型で体形も違うし、雌の複眼の色はグレーっぽいのです、
よく見るとシオカラトンボの雌の複眼の色(グリーン)との違いでも、
見分けることが出来ます。
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