いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

まだ頑張っているアブと蝶たち

2014-12-01 15:55:00 | 


まずはから。
2日(火)夕方からhimeお姉ちゃん(姪っ子の子供)を、1週間ほど預かることになったので、
ブログをお休みさせて頂きます。おたふく風邪で学校に行ける様になるまで。
もしかしたら、妹ちゃんも時差で預かることになるかも・・・・
時間が取れれば、途中更新するかもしれませんが、
そんなわけで、勝手ながら皆さんの所に訪問が出来なくなります。
又、コメント欄の方も閉じさて頂いて居ります。


もう冬って言っても良いのかな・・・と、思う今日この頃。(ここの所、最高気温高いだけど)

もっとも日本は縦に細長い国だから、地方によって季節感に大きな違いがあるとは思うけど。

気象学で言えば12月から2月までが冬なのか!?いつも漠然と思ってるのでちょっと気にしてみた。

まぁ~そんな難しいことはどうでも良いんだけど。(良いんかい!?)

晩秋だか冬だかの今頃になっても、お天気の良い昼間にはまだ昆虫たちが居るので、

「まだ頑張って居られるものなんだ~」とか「以外と寒さに強いんだなぁ~」と、思ったりして。



花が終わった鉢植えを畑あとに投げているマリーゴールドにヒラタアブの仲間が。(11月21日撮影)



ポ~ンと捨てていても、一時程綺麗じゃないけど、まだ次々に咲くマリーゴールド。

いろんな昆虫の姿を見なくなっても、

最後まで見られるのがアブだとか・・・って、どこかで読んだな~。



ヒメジョオンの花の期間は長くて、初夏から今もなお咲き続けている。

白い花が殆どだけど、時々こんな淡いピンクの花が見られる。



可愛いヒメジョオンに小さなアブ、いつ見ても飽きないな~。

所で、こんなに可愛いのに、ヒメジョン(ハルジオンも含めて)は要注意外来生物に指定されていて、

「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されているそうな。(知らんかった~)

そのすさまじい繁殖力が在来種に影響を及ぼす可能性があると考えられて、

希少な植物が生育する国立公園や亜高山帯で問題になっているらしい。



モンシロチョウはもう全く見かけなくなったけど、

キタキチョウは思いがけない程たくさん飛びかっている。成虫での越冬組だな?君たちは。

ちなみに、従来はキチョウと言われていたけれど、近年の研究で2種類がいることが分かって、

本州に生息しているものをキタキチョウ、南西諸島に生育しているものをキチョウと呼ぶのだそうだ。

ただ、南西諸島では両種が混在していて、見分けるのは難しいらしい。



キタテハも寒さに強いチョウのようで、成虫で越冬出来て、

冬でも暖かい日にはその姿を見ることが出来るそうだ。





見ることが出来る昆虫の数が、どんどん減って来る季節なので、

ウロウロしていて、何かが居るのが目に入ると、ちょっと嬉しくなる。

キタテハもたくさん見られる時期よりも、今だと何か良い物を見つけた気になれる。


この記事を書いたのは3日も前で、今日(1日)予約投稿してたんですが、何と!
今日の午後から段々と風が強くなり、その内に強風に・・・
そして、何と!明日の最低気温3℃、最高気温9℃ですって!(今日の最低気温14℃で最高気温18℃あった)
いきなり最低最高ともに、10℃も気温が下がるって!そんな急激なことって、あって良いのか!?
・・・って、ことで、明日から間違いなく冬に突入のazami地方です。
全国的に冬型の気圧配置となり、雪が積もったり強風が吹いて荒れたお天気になる地方もあるそうで、
皆さん、暖かくしてお過ごしくださいね。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬野菜とアケビコノハ | トップ | 瀬戸内海国立公園指定80周... »
最新の画像もっと見る

」カテゴリの最新記事