例年、県北の美咲町への彼岸のお墓参りの行き帰りに、田んぼの畦を真っ赤に彩る、
彼岸花が見られ、写真を撮ることを楽しみにしているのですが、
今年はどうやら開花時期が少し遅れていた様で残念ながら写真を撮れませんでした。
昔は我が家近辺でも田んぼの畦や空き地や道沿いなどで、たくさん見られた彼岸花、
近年はすっかり数が減って、まばらに咲いている場所がある程度になっています
9月27日撮影
お彼岸が過ぎてから、やっと我が家の鉢植えの彼岸花が開花しました。
私が幼かった頃は「毒があるから触ったらいけん!!」と親に言われたりしたけど、
今は私も含めて写真を撮る人達にとって魅力的な花になっていますよね
全国あちこちの彼岸花の群生地がテレビや雑誌で紹介され、
開花の時期には大勢の花好きの人達やカメラマンさん達が、
その場所を訪れていますよね。
一面に群れて咲く彼岸花、私もそんな場所に行ってみたい!
でも、まぁ~多分行くことは無いだろうけど。
俳句の季語にも死人花なんていうのがあります
こちらでもめったに見ない花だったのですけど
巾着田などで有名になり
写真にとると存在感があって
一気に注目されるようになり
あちこちで見られるようになりましたね
こちらでも群生はないけど愛子地で少しは咲いていますから花を撮っています
絵になる花ですよね
今年はちょっと時期を過ぎてしまいましたけども~
昔は悪いイメージしか無かったですよね~。
親や周りの大人がそんな風に言ってましたもんね。
おお~俳句の季語にもそんな言葉が!?ですか
昔は畑や墓地を荒らすモグラやイノシシ(ミミズを掘って探す)を避ける為に
毒草である彼岸花を植えたってことらしいですよね。
そうなんですよね~、最近あちこちの群生地が注目されてますよね。
群生している様子は見事だけど、そこまで見に行けなくても、
少しばかり咲いてる彼岸花でも、それはそれで良い感じの写真の素材になりますね。
写真を撮る様になると、子供の頃とは見る目も変わっちゃいますね~。