日本タンポポと西洋タンポポの見分け方ご存知ですか?
azami・・・『は~い、知りませんでした~』 けど 『つい、最近知りました~』
こんな片田舎にも西洋のものが広がって来てます。
これは西洋タンポポです。
西洋タンポポは一般的にガクと呼ばれている部分(外総苞片)が大きく反り返っています。
(日本タンポポのガクは花の部分を包む様にピッタリ密着してます)
どうして、今まで気が付かなかったのか不思議な位、違いは歴然としてますよね。
ただ、最近の研究では西洋タンポポの花粉を日本タンポポが受粉すると
雑種化や種が出来なくなるケースが報告されているとか・・・
となると、この見分け方もいつまで通用するのだろう~。。。と思えてきます。
そして、何かにつけて、繁殖能力が勝っている西洋タンポポに日本タンポポが負けてしまって、
いつの間にか無くなってしまうのでは?と心配になったりもします。
ここから下はもう~見飽きた(?)ホソヒメヒラタアブ君です。 (5月17日撮影)
タンポポの蜜に夢中のホソヒメ君です。
段々、花の中心へ向かって入って行きま~す。
翅を閉じて吸蜜に専念しています。