(東海道四十五番 三重県鈴鹿市庄野町) 亀山宿から庄野宿に差し掛かる。非常に静かな町並みは、自身の歩く足音が気になる程であった。 鈴鹿川に沿うその静かな町並みには、往時も本陣一軒、脇本陣一軒、旅籠十五軒という小さな宿場であった。現在、旧小林家住宅が嘉永七年(1854)当時の復原工事後に資料館となり、市指定文化財となっている。 宿場町の鎮守、川俣神社境内には、県の天然記念物に指定されている樹齢300年の神木であるスダジイや山神等がある。その他、浄土真宗の善照寺や常楽寺、臨済宗の妙法寺が町を見守っている。
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