京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 優しさ

2011年10月29日 | HALL家滞在記
                      = G'Day Mate from Brisban Ⅱ =

 

駐車場内は極力スピードを落とさなくてはならない。「段差あり」などという注意書きなどとは全く異質の「凸」が作られている。至る所に設けられているので、見落とすと大きく跳ね上がりそうだ。車社会だからこそ、歩行者は守られマナー遵守も当然のこと。子供が乗り降りする家族のためやベビーカー利用者用のための駐車スペースが広く取られていたりもする。

二車線の狭い道でありながら一車線は路上駐車で埋まる京の街とは大違いだ。そこらで車を止めての昼食・昼寝、客待ちタクシーの縦列などありえないだろう。そんな路上駐車によって車の通行が妨げられることなどはない。

ところが、だった。ショッピングセンターには無料で利用できる広大な駐車場スペースがあるために、毎日出勤に利用する車のマイ駐車場化されている率が高いとあって、料金制が導入された店舗がある。
店内でも迷い、駐車場でも出口を間違えたら「ここはどこ?」となりそうな店舗だ。うかうか長時間遊んでいられなくなった…。


昨夜から枕元においていたネコのぬいぐるみをリュックにしまっている。「Show and Tell」でクラスのみんなに話すのだという。そして質問を受けてそれに答えるのだと。何を話したのか? 以前誕生日にもらった「この子の名前は〇〇やねん」とか昨夜口にしていた。小さなウサギさんも潜ませている。

 体力を持て余すほどの子にもこんな一面が…。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする