京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

種をまく

2020年04月19日 | 日々の暮らしの中で
これまで1年に2度、1月と9月にスイスの企業から招待を受けた出版社のプレスツアーでスイスへ行くことが続いていた息子。昨年9月のときだったかの土産の一つで、こんなものをもらっていたのでした。




ミツバチにするキットとともに花の種が一袋(写真右下)入っていました。春がきたら蒔こうとしまい込んでしまい、危うく忘れるところでした。
雨も上がり、種をまきました。

種は【marigold マリーゴールド、 sunflowerヒマワリ、 phaceliaパセリソウ、 mustard カラシ  serradella ??,  corianderコリアンダー、 dillディル 、その他】と記されています。
植物に疎く、聞いたこともない名前もあって、どのような感じでそれぞれが芽を出すのか見当もつきません。
どれがどの花の種かなどわかるはずもなく、もともと「mixed seeds」ミックスされているのですから仕方ありません。それぞれに適した育て方はあるのかもしれませんが、プランターに一緒くたにまいてしまいました。ちょっと密集させ過ぎたかもしれない。
まかねば芽もでず、花も咲かない。「タネはふしぎな命のカプセル」とどこかにあった。天地の祝福を受けて、この先どんな驚きが待っていることか、楽しみに過ごせそうです。

ツアーは今年から5月に変更になったと聞いており、おそらくそれは中止でしょう。



コメント (8)
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