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近ごろ都にはやるもの ― 舞妓に龍馬に大文字…弁慶と牛若丸。
「捜すのはむずかしいですよ」と、少なさを売りにするタクシーのあんどんの一つが、目の前に飛び込んできた。なんと龍馬さんだ。
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三条通りを西に、ちょうど神宮道を越えて間もなくの場所。スッと左から前に入ってきたタクシーだった。ここは片側2車線、再び左に出て停車のために減速し出した。当然あとにつく私もとろとろと。幸運だった。カメラを取り出してしまった。
危ないので良い子は真似をしませんように?? 次のチャンスはないかもしれないのでお許しを~。
実はこの付近、一か月ほど前には、五山の送り火の「大」をかたどった16台のうちの1台に遭遇した場所。あの時は携帯で撮ったので、失敗。しかも娘の腕の悪さというおまけ付きの結果に、しばらくはぼやいていた私だった。
出会えないものかと、いつしかタクシーの行灯に目が行く4カ月だった気がする。でも意外と面白い。三つ葉・ハート・星・月・象…、その他もろもろが走る。四つ葉のマークになると、これまた希少価値。
全国屈指のタクシーの激戦区と言われる都大路だが、「珍しさ」に興味をそそられて、ついついきょろきょろ。安全運転!!
来年のNHK大河ドラマの影響か、すでに京では龍馬ブーム。2004年の『新撰組!』の際には試算で203億円の経済効果があったと伝えられている。今回も、たくさんの方を京都に呼び込みたい、わけだろう。そこには「京の活性化」という言葉がつづく。
いらっしゃいませ、ぜひ京都に。
タクシーにも使われているんですね~。
京都のタクシーと言えば、私が子供の頃は
行灯なしの真っ黒の車で、助手席にある空車の案内で見分けていたものでしたが、いつの間にやら他と一緒になっちゃいましたね。
龍馬の行灯なら是非乗ってみたいですね~^^
きっと、運転手の方も龍馬には詳しそうなので、話に花が咲くことでしょう。
風車の行灯は環境に優しいタクシーなのですか?
いろいろ考えていますね。
↓色々なお勉強なさっていますね。
昨年軽井沢の石の教会へいきました。
内村鑑三氏の思想を元に建てられ、資料館もありましたよ。素敵な教会でした。
ちなみに弁慶と牛若丸は12台らしいです。
マークを掲げる以上はなんでもござれで、きっと話題には事欠かないのでしょう。rabbit125ccさん、乗ってみたいでしょうね~(笑)。
こちらでも最近よく見かけます。目の前に止まったときは驚きました。どういう仕組みなのでしょう。自然の風を取り入れているんでしょうか。面白いですね。
私はあまり詳しくありません。内村鑑三も、雨情にしても一般的な知識しかなくって。
近代の文学など、もっといろいろ知りたいと思うくらいです。
7・8月はこうした文学関係の講座でも興味あるものがあります。時間が取れれば極力参加してみたいと思っています。
夏休み、夏期講習みたいな感じでしょうか。
昨年、ニュースになっていたと思いますよ~
風力発電で行灯や飾りの電飾の電源をまかなうようです。新型はかなり派手で、携帯の充電も!
古都京都のタクシーは、あまりに派手にならないほうが良いような気もしますが、時代の流れなのでしょうね。
行燈なども、意識しないと気付かない、・・当たり前ですね… 程度ではあるような気もしますが。話題性があるのでしょうか。
なるほど、風力発電~。