土曜の朝は、「サワコの朝」が私は好きです。
毎週午前7時半から楽しみにしているテレビ番組です。NHkの朝の連続ドラマも見ていないというのに、なぜか忘れることなくテレビの前に座っています。
ゲストの生物学者・長沼毅さんは、若い頃宇宙飛行士の採用試験に応募し落選、夢破れた体験をお持ちだと。
人生に疲れた、生きるのが辛い、うつ的な気分に襲われる等々、それは脳で考えることであって、自分を動かしている「生命力」は逞しいな、と思っていると言われます。生命は「はびこりたい」と思っている。つまり、常に、生きたい!と思っているのだと思う、と。
語り口が丁寧です。サワコさんの言葉に耳を傾ける、その表情の誠実さも好感が持てます。
以前、五木寛之さんがこの番組で、「対談は表現の王道だ」と言われていました。「事前に考える事はあっても、結果は即興」で、飾ってみても、その人間以上に見てもらうことはできない、と。「無差別が大事。何でも試してみる。直感は毎日磨いていくことが大事」など、印象に残った言葉でした。来週は、小泉孝太郎さんとの対談です。
自分ばかりが滔々としゃべろうとする人、聞く耳を持つ人、人はいろいろだなあと、自戒を込めて思ってみています。
「絵本で英会話」でご指導いただいてきたヘレン・レベッカ・テイ―ル先生は、日本在住40年になるそうで、その間ずっと金剛流の能楽を学ばれています。師の宇高先生から紋付きをいただき、今や“師範以上”だそう。金剛能楽堂において「能楽大会」が開催され、初日の今日は、各国からの国際部会員の方々の舞台(発表)があり、初めて拝見してきました。
先生(小鴨梨辺華さん)は、仕舞で「藤」を演じられました。
会場の雰囲気が変わったような気がしました。禁止のはずのカメラのシャッター音があちこちでします。舞台上の凛としたたたずまいが、目に焼きつきました。
学ぼうと思えば「師」の存在は自分のほん近くに、身の回りにたくさんいてくれます…。よき出会いに感謝です。
毎週午前7時半から楽しみにしているテレビ番組です。NHkの朝の連続ドラマも見ていないというのに、なぜか忘れることなくテレビの前に座っています。
ゲストの生物学者・長沼毅さんは、若い頃宇宙飛行士の採用試験に応募し落選、夢破れた体験をお持ちだと。
人生に疲れた、生きるのが辛い、うつ的な気分に襲われる等々、それは脳で考えることであって、自分を動かしている「生命力」は逞しいな、と思っていると言われます。生命は「はびこりたい」と思っている。つまり、常に、生きたい!と思っているのだと思う、と。
語り口が丁寧です。サワコさんの言葉に耳を傾ける、その表情の誠実さも好感が持てます。
以前、五木寛之さんがこの番組で、「対談は表現の王道だ」と言われていました。「事前に考える事はあっても、結果は即興」で、飾ってみても、その人間以上に見てもらうことはできない、と。「無差別が大事。何でも試してみる。直感は毎日磨いていくことが大事」など、印象に残った言葉でした。来週は、小泉孝太郎さんとの対談です。
自分ばかりが滔々としゃべろうとする人、聞く耳を持つ人、人はいろいろだなあと、自戒を込めて思ってみています。
「絵本で英会話」でご指導いただいてきたヘレン・レベッカ・テイ―ル先生は、日本在住40年になるそうで、その間ずっと金剛流の能楽を学ばれています。師の宇高先生から紋付きをいただき、今や“師範以上”だそう。金剛能楽堂において「能楽大会」が開催され、初日の今日は、各国からの国際部会員の方々の舞台(発表)があり、初めて拝見してきました。
先生(小鴨梨辺華さん)は、仕舞で「藤」を演じられました。
会場の雰囲気が変わったような気がしました。禁止のはずのカメラのシャッター音があちこちでします。舞台上の凛としたたたずまいが、目に焼きつきました。
学ぼうと思えば「師」の存在は自分のほん近くに、身の回りにたくさんいてくれます…。よき出会いに感謝です。
たまに見ていますよ。
サワコさん、お上手ですよね。
好きな曲をセレクトされますが
ゲストの知らない一面を見せてもらえる気が
します。
生物学の本などは読みずらいかなと最初から思い込んでいますから、読む機会もありません。
もっとお話を聞いてみたいと思う長沼氏でした。
思い入れのある音楽もそれぞれに興味深いですね。
五木さんは、生きていることは悪くないと思える歌として、「インディオの道」を選ばれていました
keiさんの御推奨ですから是非見てみたいです。
「三人行必有我師」(論語)昔習いました。
三人が共に行動すると必ずお手本になる人がいる。
つまり師たる人はどこにもいると言うことでしょうか。
↓「群青の湖」もう絶版でしょうから手に入りそうにないですね。
アマゾンで見ましたら、出品者から買えそうですが・・・さて?
旧家に嫁いだ女性のお話とか。
読んでみたいと思います
そんな佐和子さんが、毎週異なるゲストとどんな会話をされるのか、どのように展開されるのか興味深いところです。
まだ見ていなかった番組です。
身の周りに目をやるだけでも色んな人がいてくれますね。
その人たち全てが、自分とは少し違った何かを持っていることを発見すると、なんかしら得をした気分になります。
まさに出会いの数ほど、学ぶチャンスはあるということなのでしょうね。
そのためには、柔らかなスポンジのように、また、波打ち寄せる砂浜のように、じわっと吸収する柔軟性が求められるのでしょうか。
このところ、硬くなったスポンジのように、すぐには吸収できない感触の自分に驚いたり・・・(笑)
聞いていていろいろ気付かされ、ゲストによっては人がらの楽しさに引き込まれながら楽しんでみています。
「…我が師あり」、いろいろなタイプの師がいてくれて自分の幅も広がるのかと思っています。
旧家に嫁いで順応できない話はよくあるのですが、主人公が染色の道を志していくその後には興味を持ちました。
近江八幡も多少は知るところですが、湖西・湖北といった小説の舞台も、合わせて心ひかれた部分です。
もちろんサワコさんの聞く力は大でしょうけれど、ゲストの語る様、表情などもあわせて興味深く見ています。
信念など少々ゆがめて? 状況に応じて適応していく生き方のほうが強いんだって話、
玄侑宗久さんとの対談でどなたかがされていました。
人それぞれ経験があり生き方があるのだから、直感で??と思った時は止めておいた方がいいと五木さん言われてました。
選ぶ力、選ぶ基準は自分だから、ということでしたね。
自分を動かしている「生命力」、なんかよくわかりませんけど、う~んそうかと老いの身にもなんかわかるような気がします。
能楽の世界 私には遠い別の世界ですけど、テレビなどで断片的に見せて頂くと、美しい、あでやか、でも厳しい・・・幽玄と言うんでしょうか夢ですけど本物の能楽の世界を堪能してみたいです。
目標を掲げて生きることは心身に良い影響を与えると言われました。
興味ばかりでちっともものにならない私ですが、いろいろやってみるのも悪くはないと励まされます。
40年という長きにわたって日本文化のさまざまを学んでこられているベッキー先生です。
漢字ではどう書きますか?と尋ねられます。
今回、さらに、能舞台でのほんの一面を拝見しました。
テレビを通し、また自分の周りの人たち…、
人の生きようの多様さを改めて思ってしまっています。