年が改まり、神社もどこか晴れやかな明るさがあるのがいい。
混雑はないが、参拝者でにぎわう上賀茂神社だった。
今朝、作家の童門冬二さんの訃報記事を目にしていた。
思わず読み返してしまったが、「昨年1月に東京の病院で死去していたことが12日、分かった」とある。96歳。1年も前になるなんて。
都庁にお勤めだったことは知っていたし、美濃部さんを支えた懐刀だったことも作品を読むにつれて知ったことだった。
米沢藩主の上杉鷹山が窮乏した藩を改革していく姿を描いた『小説上杉鷹山』は、バブル崩壊の社会で支持を集めベストセラーになった。
読んだのはこの7冊に尽きるけれど、これらは次から次と手にしたもので、はまったように読んだ時期があった。
穏やかな冬の日差しを受けながらの道々、氏の作品に流れていったきっかけは何だったのだろうと、思い起こす努力はしてみるがはっきりしない。
「読み返す。冥福を祈るとはそういうこと」なら、一冊『銭屋五平と冒険者たち』を開くだろう。
海の向こうでは新年度を前にして、もうしばらく学校の休みが続く。
昨年の7月に、彼らの夏が来たら出そうと買っておいた3枚のカード。昼からそれぞれにしたため始めた。
混雑はないが、参拝者でにぎわう上賀茂神社だった。
今朝、作家の童門冬二さんの訃報記事を目にしていた。
思わず読み返してしまったが、「昨年1月に東京の病院で死去していたことが12日、分かった」とある。96歳。1年も前になるなんて。
都庁にお勤めだったことは知っていたし、美濃部さんを支えた懐刀だったことも作品を読むにつれて知ったことだった。
米沢藩主の上杉鷹山が窮乏した藩を改革していく姿を描いた『小説上杉鷹山』は、バブル崩壊の社会で支持を集めベストセラーになった。
読んだのはこの7冊に尽きるけれど、これらは次から次と手にしたもので、はまったように読んだ時期があった。
穏やかな冬の日差しを受けながらの道々、氏の作品に流れていったきっかけは何だったのだろうと、思い起こす努力はしてみるがはっきりしない。
「読み返す。冥福を祈るとはそういうこと」なら、一冊『銭屋五平と冒険者たち』を開くだろう。
海の向こうでは新年度を前にして、もうしばらく学校の休みが続く。
昨年の7月に、彼らの夏が来たら出そうと買っておいた3枚のカード。昼からそれぞれにしたため始めた。
上杉鷹山は私が生まれ育った町の藩主
小学生の時から、肖像画を仰ぎ、あの有名な言葉を身近に見てきました
が・・・この『小説 上杉鷹山』を読み改めて慈悲深く潔癖で孤高の人、そういう面も知りえました。
『銭屋五平と冒険者たち』私も読んでみたいです。
p.s 可愛くユニークなカード
読むのが楽しくなりそうです。
少し前に、りりんさんと上杉鷹山を(チラッと?)話題にした日がありましたよね。
思いだしていました。
肖像画を仰ぐという体験はしたことがありませんが、郷土の誇りですね。
こういう教育もいいものだと個人的には思っています。
直江兼続は鷹山の師ですね。
私も機を見て読み返そうと思います。
カードの絵をみるだけで笑ってくれそうです。