ミャンマーにいっしょに行ったおねえさんとランチをすることになったので、それならと高田馬場へ行ってみた。
お目当てはシャン州料理の店。
高田馬場にミャンマー料理屋はたくさんあるが、シャン州の料理を出すのはここだけらしい(もう一軒あったところは閉店してしまった)。
ネット情報では駅から徒歩1分とあったのですぐわかるかと思ったら、駅前はごちゃごちゃと店が無数にあるのでわからない。
住所を頼りに地図を見たら、なんのことはない、早稲田口正面から横断歩道を渡ったすぐ目の前、線路脇の雑居ビルの入り口に小さなミャンマー国旗の看板を見つけた。
このビル正面の狭い入口から入り、ずっと奥に入って左に折れたところ。
黄色い看板に 「ノングインレイ」 と出ているが、その向こうにも2号店がある。さらにテーブルが3つほどの店内は狭いが、厨房を挟んだ反対側にも同じぐらいの部屋がもう一つあって、実は結構な席数がある。
12時半に入るとほかにお客は誰もいない。
厨房にいる人もなかなか出てこないのでちょっと不安になりつつ、日本語を話すミャンマー人のおじさんが持ってきたメニューから注文。
まずは大定番、お茶の葉サラダのラペットゥ。
ここのは干しエビやナッツがふんだんに入って香ばしく、ニンニクと唐辛子は脇に添えられているので食べやすい。
ランチメニューからは鶏の花梨煮を選択。
花梨の姿はないが鶏は甘辛く煮こまれてご飯にピッタリ。
これまたおなじみのピリ辛エビふりかけを加えればさらにおいしい。
鶏の煮込みには固い葉っぱのような黒いものが入っていたが、あれはなんだったのだろう。
同行者の選んだシャンそばには現地で食べて気に入った揚げシャン豆腐がついていたが、おしゃべりに夢中で感想を聞きそびれた。
他にもトーフウン(固まっていないトーフをかけた麺)やら揚げた竹虫なんてものまでメニューにあるし、ここはもっと人数を集めて夜に来たいと同行者と同意。
食べ終わる頃からお客が増えてきて、出る時に見ると隣の部屋のテーブルも埋まっていた。
妙な作りの店は徐々にお客が増えて拡張した証しだろう。
多国籍化する東京はおもしろい。
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高田馬場にミャンマー料理屋はたくさんあるが、シャン州の料理を出すのはここだけらしい(もう一軒あったところは閉店してしまった)。
ネット情報では駅から徒歩1分とあったのですぐわかるかと思ったら、駅前はごちゃごちゃと店が無数にあるのでわからない。
住所を頼りに地図を見たら、なんのことはない、早稲田口正面から横断歩道を渡ったすぐ目の前、線路脇の雑居ビルの入り口に小さなミャンマー国旗の看板を見つけた。
このビル正面の狭い入口から入り、ずっと奥に入って左に折れたところ。
黄色い看板に 「ノングインレイ」 と出ているが、その向こうにも2号店がある。さらにテーブルが3つほどの店内は狭いが、厨房を挟んだ反対側にも同じぐらいの部屋がもう一つあって、実は結構な席数がある。
12時半に入るとほかにお客は誰もいない。
厨房にいる人もなかなか出てこないのでちょっと不安になりつつ、日本語を話すミャンマー人のおじさんが持ってきたメニューから注文。
まずは大定番、お茶の葉サラダのラペットゥ。
ここのは干しエビやナッツがふんだんに入って香ばしく、ニンニクと唐辛子は脇に添えられているので食べやすい。
ランチメニューからは鶏の花梨煮を選択。
花梨の姿はないが鶏は甘辛く煮こまれてご飯にピッタリ。
これまたおなじみのピリ辛エビふりかけを加えればさらにおいしい。
鶏の煮込みには固い葉っぱのような黒いものが入っていたが、あれはなんだったのだろう。
同行者の選んだシャンそばには現地で食べて気に入った揚げシャン豆腐がついていたが、おしゃべりに夢中で感想を聞きそびれた。
他にもトーフウン(固まっていないトーフをかけた麺)やら揚げた竹虫なんてものまでメニューにあるし、ここはもっと人数を集めて夜に来たいと同行者と同意。
食べ終わる頃からお客が増えてきて、出る時に見ると隣の部屋のテーブルも埋まっていた。
妙な作りの店は徐々にお客が増えて拡張した証しだろう。
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