Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

スピティ再訪 11 ランザ村

2017-10-10 19:00:10 | チベット文化圏
7月21日

今朝もまたスピティ・パンの朝食をいただいて、カザのホテルを出発。
 宿の奥さんは町のクリニックの看護師もしているという働き者、おいしい食事をごちそうさま。

 カザを出たらすぐに幹線道路から東に入って、スピティ川を眼下に高度を上げて行く。

出発から50分で緑の中に白い家が散らばるランザ村、標高4260mに到着。
 
その背後にそびえる特徴的な山はチャウチャウカンニルダという面白い名前で、高さが6300mある。

今日はまたこの村で一泊。
 
明るいサンルームの付いたこの宿は、今回のスピティ・ツアーの現地手配会社の社長宅、Lala Homestay。

 
二階のサロン風の一角には手塚治虫の「ブッダ」が揃い、ここからもう1階上がった部屋は
 
ソファまでついてゆったり。
 
部屋の前の屋上に出れば村の畑や隣近所の家も見晴らし良好。
 ここもまた清潔なバスルームにホットシャワー完備で、今回の宿はどこも予想をはるかに上回る快適さ。

サンルームでお茶をいただき、一息入れたら山本氏の案内で村の畑を歩き、おすすめ撮影スポットへ。
 
村の向こうに山が見える位置なのだが、山のてっぺんが雲に隠れてしまった。

 
畑に植えられているのはエンドウ豆や麦。
 
花もいっぱい咲いて
 素敵な村だ。 

 
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コメント (5)
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