Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

スピティ再訪 15 チャンドラタール~マナリ

2017-10-19 22:02:40 | チベット文化圏
7月23日

早朝のテント内は気温が10℃以下。
 ダウンなど着込んで6時に外へ。

と言うのもキャンプから湖の近くまでは車で行けることが判明、全員でもう一度チャンドラタールを見に行くことになったのだ。

 車はグネグネしたダートロードをたどって標高を上げ
 
わずか15分で黄色い看板の立つ駐車場に到着。

ここからはほとんどアップダウンのない道を歩いて
 
20分弱で昨日たどり着いた地点に到着。
歩き15分とはこの駐車場からのことだったのか、と全員納得。
昨日こちらから来ていれば、とも思うが、まあ仕方がない。

今朝はあいにくの曇り空だけれど湖はやはり青くて
 
 
タルチョの掛けられた湖畔で透明な水にも触れてみたかったが、あいにくと下まで降りる時間はない。
 次は月光に照らされたこの湖が見たいものだ、などと話しながら、また来る気満々の一同で記念写真を撮って撤収。

 
キャンプに戻って朝食を食べたら、8時20分には出発。

 
氷河を眺め、石ころだらけの道をたどって
 
お昼はおなじみマギー。


対岸はすごい崖だけれど
 
スピティ谷を抜けるにつれて緑が多くなる。

 
途中で2ヶ所、また難所があったが、合わせて1時間の遅れならたいしたことはない。

  
 たくましく防寒着の貸し出しをするおばちゃんのいるロータン・パスはまた霧の中だったけれど
 南面を下るにつれて晴れてきた。

途中、車が渋滞しているので何事かと思ったら
 
雪渓のセルフィー渋滞。インド人、自由すぎ。

 車窓にブルーポピーを何度か見かけたが、こちらの車は止まることなくどんどん高度を下げ、3000m越えの高地とはこれでお別れ。

マナリには17時に到着、往路と同じホテルの同じ部屋に落ち着いて、山本氏をガイドとするスピティ・ツアーもこれにて無事終了。

最後の食事はホテルから歩いたところにあるしゃれた一軒家レストランのテラスで
  
 久々のサラダに
 
本格窯焼きピザ!

皆様、お疲れ様でした。


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コメント (4)
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