こんばんわ。
東海道のブルトレシリーズをお送りしてきましたが、EF651000番台「出雲」の写真は撮っていないので、本日お届けする「富士」が最終回となります。
日本一の走行距離を誇った寝台特急「富士」ですが、ことあるごとに運転区間が短縮され、現在では東京~大分間で、しかも「はやぶさ」と併結という衰退振りです。確かに、九州まではかなりの時間が掛かりますので、費用と時間を考えれば、航空機に旅客が流れてしまうのも無理はありません。私も過去を振り返ってみたら、「富士」には乗車したことがありませんでした。
今日ご覧いただく写真は、まだ栄盛を保っていた頃の「富士」です。
昭和53年8月 東京駅にて EF651105に牽かれ東京駅へ到着した「富士」
このところ毎日アップしているのでお馴染みになってしまったシーン。中学生の頃はこの到着シーンに胸をときめかせたものです。
昭和56年2月1日 東海道本線 根府川~早川間にて 上り「富士」
EF651096に牽かれ東京へ向けてラストスパートをかける上り「富士」。高校2年生のとき、一眼レフに300mmの望遠を付けて、手持ちで振り回していた頃。あの頃はまだそんなに目が悪くなかったので、ピント合わせに対する俊敏さは現在の比ではありません。今は三脚で置きピンか、デジカメのオートフォーカスが関の山です。
初めて使ったクロススクリーンのフィルター。余りにも創作感が出過ぎてしまい、これ以降は封印してしまいました。
以上お届けしてきました東海道のEF65500・1000番台のブルトレですが、私の年齢からするとそんな昔には感じません。しかし、気が付けば25年以上も昔の話で、現在20代の方はおそらく見た記憶すらないのでしょうね。年を取ることの寂しさを感じる今日この頃ですが、古き良き時代の鉄道のシーンを少しでも記録・記憶に残すことができたのですから、両親や友人達に素直に感謝したいです。
EF65 500番台 「富士」
http://diary.jp.aol.com/marutetsu/339.html
東海道のブルトレシリーズをお送りしてきましたが、EF651000番台「出雲」の写真は撮っていないので、本日お届けする「富士」が最終回となります。
日本一の走行距離を誇った寝台特急「富士」ですが、ことあるごとに運転区間が短縮され、現在では東京~大分間で、しかも「はやぶさ」と併結という衰退振りです。確かに、九州まではかなりの時間が掛かりますので、費用と時間を考えれば、航空機に旅客が流れてしまうのも無理はありません。私も過去を振り返ってみたら、「富士」には乗車したことがありませんでした。
今日ご覧いただく写真は、まだ栄盛を保っていた頃の「富士」です。
昭和53年8月 東京駅にて EF651105に牽かれ東京駅へ到着した「富士」
このところ毎日アップしているのでお馴染みになってしまったシーン。中学生の頃はこの到着シーンに胸をときめかせたものです。
昭和56年2月1日 東海道本線 根府川~早川間にて 上り「富士」
EF651096に牽かれ東京へ向けてラストスパートをかける上り「富士」。高校2年生のとき、一眼レフに300mmの望遠を付けて、手持ちで振り回していた頃。あの頃はまだそんなに目が悪くなかったので、ピント合わせに対する俊敏さは現在の比ではありません。今は三脚で置きピンか、デジカメのオートフォーカスが関の山です。
初めて使ったクロススクリーンのフィルター。余りにも創作感が出過ぎてしまい、これ以降は封印してしまいました。
以上お届けしてきました東海道のEF65500・1000番台のブルトレですが、私の年齢からするとそんな昔には感じません。しかし、気が付けば25年以上も昔の話で、現在20代の方はおそらく見た記憶すらないのでしょうね。年を取ることの寂しさを感じる今日この頃ですが、古き良き時代の鉄道のシーンを少しでも記録・記憶に残すことができたのですから、両親や友人達に素直に感謝したいです。
EF65 500番台 「富士」
http://diary.jp.aol.com/marutetsu/339.html