こんばんわ。
ブルトレシリーズを一段落させて、今日は久しぶりに旧型国電しようと思います。
以前、私が良く遊びに行くYANチョ様のブログ記事にもありましたが、本線系の路線で写真を撮っていると「突然何かが来る」っていうことありますよね。
だからって「右から左へ受け流す~♪」必要は無いのですが。
予め調べた上で撮ったものでも勿論価値があるわけですが、調べていなくて撮れたものっていうのは、「ラッキー」差が違いますよね。逆に、移動中に来てしまったり、カメラを構える間もなく行かれてしまうと、 「ちっくしょ~」なんて、見なきゃ良かったって残念なことも多々あります。
私のホームグランドは東北本線(京浜東北)の沿線ですので、上信越・高崎線、そして貨物と、様々な本線系の列車が走っています。したがって、「何じゃこりゃ」みたいなのも良く目撃しました。
今日は、そんな列車の中から1枚ご紹介いたします。
昭和52年8月 東北本線 蕨~西川口間にて クモヤ90+クハ165の回送
ちょっとピンの甘い、眠い画像になってしまっていますが、「突然来たから撮ってみた」という表現が合っているような写真です。
車両はおそらく新前橋電車区のクモヤ90とクハ165で、新前橋区から大井工場への検査入場のための回送と思われます。
現在の新型車両は、ほとんどの電車が編成単位で管理されていて、滅多に運転台無しで工場へ入出場することはありません。昔は車両自体が標準化され、広範囲で同形式が使用されていたこともあり、転配属も頻繁に行われていました。したがって、検査期限も編成単位では管理できなかったため、このように単車を回送するための牽引車が各区で活躍していました。
我がホームグランドにも浦和電車区というのがあり、クモヤ143-1が牽引車として配属されているのですが、京浜東北線から103系が消滅して以来、彼が走っているのを見たことがありません。
このまま鋼製の在来車が消滅してしまうと、各区の牽引車もいずれ出番が無くなり、このような滑稽な回送列車も見られなくなってしまうのでしょうね。
ブルトレシリーズを一段落させて、今日は久しぶりに旧型国電しようと思います。
以前、私が良く遊びに行くYANチョ様のブログ記事にもありましたが、本線系の路線で写真を撮っていると「突然何かが来る」っていうことありますよね。
だからって「右から左へ受け流す~♪」必要は無いのですが。
予め調べた上で撮ったものでも勿論価値があるわけですが、調べていなくて撮れたものっていうのは、「ラッキー」差が違いますよね。逆に、移動中に来てしまったり、カメラを構える間もなく行かれてしまうと、 「ちっくしょ~」なんて、見なきゃ良かったって残念なことも多々あります。
私のホームグランドは東北本線(京浜東北)の沿線ですので、上信越・高崎線、そして貨物と、様々な本線系の列車が走っています。したがって、「何じゃこりゃ」みたいなのも良く目撃しました。
今日は、そんな列車の中から1枚ご紹介いたします。
昭和52年8月 東北本線 蕨~西川口間にて クモヤ90+クハ165の回送
ちょっとピンの甘い、眠い画像になってしまっていますが、「突然来たから撮ってみた」という表現が合っているような写真です。
車両はおそらく新前橋電車区のクモヤ90とクハ165で、新前橋区から大井工場への検査入場のための回送と思われます。
現在の新型車両は、ほとんどの電車が編成単位で管理されていて、滅多に運転台無しで工場へ入出場することはありません。昔は車両自体が標準化され、広範囲で同形式が使用されていたこともあり、転配属も頻繁に行われていました。したがって、検査期限も編成単位では管理できなかったため、このように単車を回送するための牽引車が各区で活躍していました。
我がホームグランドにも浦和電車区というのがあり、クモヤ143-1が牽引車として配属されているのですが、京浜東北線から103系が消滅して以来、彼が走っているのを見たことがありません。
このまま鋼製の在来車が消滅してしまうと、各区の牽引車もいずれ出番が無くなり、このような滑稽な回送列車も見られなくなってしまうのでしょうね。