今日は、東京機関区配置の129号機のご紹介です。
129号機は、東京機関区の標準スタイルとなっており、パンタグラフはPS15、正面窓はHゴム化されています。側面エアフィルタだけは、東京区スタイルの原形縦型です。
つまり、東京機関区の中ではこれといった特徴が無い、私的には「地味なカマ」な感じでした。
昭和52年ごろ 東京機関区にて
これは、東京機関区の一般開放の際に撮った写真です。当時、同区がどの程度このような催しを実施していたのか不明ですが、あまり鉄道機関の車庫や工場の開放といった行事はなく、大変珍しいことだったように思います。
ま、そんなことで、タイトルに掲げた「瀬戸」もただヘッドマークを付けて展示しているだけで、私の知っている限りEF58が特急「瀬戸」を牽引したことは無いと思います。
それよりも、写真右手奥に写っているEF58の方がすごく気になります。原形大窓のヒサシ付きですので、かなり番号的には限定されてくると思うのですが、何せ古い時期のものなので、後にHゴム化されてしまったカマの原形時代かもしれませんので、特定することはできません。私自身もゴハチ知識はあまりございませんので、悪しからずご了承願います。
そんな「地味め」な129号機は、このあと写真に撮ったことが無かったので、比較的早い時期に転配又は廃車されたものと思っていたのですが、マイ教科書によると、ナント昭和58年10月時点でも東京区に生き残っていたらしいのです。
EF58「踊り子」や81系お座敷列車、東北方面用の臨時車輌の回送など、数多く撮影をしましたが、本当にただの1回も逢うことはありませんでした。
129号機は、東京機関区の標準スタイルとなっており、パンタグラフはPS15、正面窓はHゴム化されています。側面エアフィルタだけは、東京区スタイルの原形縦型です。
つまり、東京機関区の中ではこれといった特徴が無い、私的には「地味なカマ」な感じでした。
昭和52年ごろ 東京機関区にて
これは、東京機関区の一般開放の際に撮った写真です。当時、同区がどの程度このような催しを実施していたのか不明ですが、あまり鉄道機関の車庫や工場の開放といった行事はなく、大変珍しいことだったように思います。
ま、そんなことで、タイトルに掲げた「瀬戸」もただヘッドマークを付けて展示しているだけで、私の知っている限りEF58が特急「瀬戸」を牽引したことは無いと思います。
それよりも、写真右手奥に写っているEF58の方がすごく気になります。原形大窓のヒサシ付きですので、かなり番号的には限定されてくると思うのですが、何せ古い時期のものなので、後にHゴム化されてしまったカマの原形時代かもしれませんので、特定することはできません。私自身もゴハチ知識はあまりございませんので、悪しからずご了承願います。
そんな「地味め」な129号機は、このあと写真に撮ったことが無かったので、比較的早い時期に転配又は廃車されたものと思っていたのですが、マイ教科書によると、ナント昭和58年10月時点でも東京区に生き残っていたらしいのです。
EF58「踊り子」や81系お座敷列車、東北方面用の臨時車輌の回送など、数多く撮影をしましたが、本当にただの1回も逢うことはありませんでした。