マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

今日は京葉線も撮る

2007-10-28 23:07:38 | 写真撮影
と言うことで、娘の水泳大会は行ってきましたが、

ただ水泳大会に黙って行くわけが無い!

一応、鉄もしてきました。大したモンは撮れませんでしたけど。



まずは行きに乗った有楽町線。今月の鉄道雑誌を見ていたら、メトロの7000系がどうも危ないらしい。滅多に乗らない有楽町線なので、地下線内で意地でも撮ってやろうと・・・。
しかし、来たのは新車の10000系でした・・・。撃沈。
ちなみに、行きも帰りもいくつかの列車とすれ違いましたが、1本も7000系とは逢うことができませんでした。2ヶ月前のときは7000系ばかりだったのに・・・。


あとは京葉線。いつも他の線区ばかり撮って京葉線を忘れてしまうので、近くに来たときは必ず撮るつもりで。
しかし、今日は娘が複数の種目に出場する上に、決勝にも進んでしまったので、ブラブラする時間がありませんでした。
ということで、思い切って現場から撮ることに。

撮影は、平成19年10月28日 京葉線 新木場~潮見間にて



まずはスカイブルーの201系。中央線の201系が激減しており、京葉線の同系列も先行きが心配。
前回は気が付かなかったのですが、ここまでカーブしているトラス橋は珍しいと思います。おそらく全国を探してもないのでは?てなわけで、非常に気になって撮ってしまいました。




同じアングルでもう1枚。少し時間をおいたら、側面に光が輝くようになってきました。
元山手線の205系先行量産車。




201系が撮りたくて最後の1枚。失敗・・・。
無理矢理トリミングで切り取って、ギラリを強調してみました。

トラス橋はまだしも、高架橋のフェンスはやはり邪魔になります。ここではこの撮り方が限界のようです。また改めて行くとしますか・・・。
コメント (4)
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今日は娘の水泳大会

2007-10-28 21:04:38 | ノンジャンル
今日は朝から娘の水泳大会でした。

朝9時から出掛けて、帰ってきたのは20時過ぎ。いや~疲れました。

で、何の大会か言うと、ズバリコレです。



娘が通うクラブの全国大会です。正直、他はクラブごと強いところもありますので、ランク的には少し落ちますが、それでも基準をクリアしていないと出場することができません。

場所は、夏休みにJOC(ジュニアオリンピックカップ)が行われた辰巳の国際水泳場です。今日はルネサンスだけなので、前回と違って殺伐とした雰囲気ではなく、ゆったりと観戦できました。



ビデオ画像を切り取って貼りましたので、画像はよくありませんが、娘の雄姿です。

娘のメインレースはいつもどおりの自由形50m。今回は予選を通過し、見事に決勝戦へ!

しかし・・・何と、決勝戦では最下位の8位に終わってしまいました・・・無念。
まぁ、それでも67人中8位だったの頑張ったと思います。

今日は他にも自由形リレーとメドレーリレーに出場し、4位と2位という結果。

付き合っている親も疲れますが、本人もかなり疲れた様子。今晩はゆっくり休んでちょうだいな。

パパはこれから自分の時間を楽しむのだ・・・眠い・・・。
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EF58141・144・145(スペックの補足)

2007-10-28 01:53:18 | EF58のアルバム
ナント、今回は1回の更新容量(文字数)を超えてしまい、受け付けてくれませんでした。

表示し切れなかった3兄弟のスペックを載せておきます。

141号機 昭和33年 3月 6日 日立製 宮原区新製配置
144号機 昭和33年 3月20日 日立製 宮原区新製配置
145号機 昭和33年 3月20日 日立製 宮原区新製配置

3両共通
新製当初は宮原区の配置ですが、宇都宮区に配置されるまで他区へ転出した実績も無いため、3両ともそろって同じ形態をしています。
宮原区配置が長かったため、エアフィルタはヨロイ戸化されています。Hゴムも施工されており、パンタグラフはPS15を搭載、関西色の強い形態です。
寒冷地仕様では、上越配置時代が無いためすべてノーマルですが、運転席・助手席両窓はデフロスタが装備されています。
141号機と145号機は昭和59年9月時点で稼動していましたが、この時点で144号機は稼動車輌とはなっていないため、他の兄弟より一足早く休車・運用離脱となった模様です。

これといった特徴のなかった3兄弟ですが、新製からお互いに最後まで離れることなく生涯をまっとうした、宇都宮区最期の精鋭たちでした。
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EF58141・144・145(宇都宮区最期の140番台兄弟)

2007-10-28 01:45:57 | EF58のアルバム
今日はチョット大量にご紹介したいと思います。

宇都宮運転所は、保存目的車を除き最期までEF58が配置されたことで知られています。客車の普通列車は53・10で無くなってしまったのですが、東北新幹線の開業までは多数の臨時列車が客車で運転されていましたし、「津軽」「八甲田」「おが」といった夜行急行列車もありましたから、EF58にとっては環境の良い場所だったようです。

その中で、これといった特徴もなく、注目も浴びてはいませんでしたが、141号機・144号機・145号機といった3両の140番台機が、ゴハチ全廃となる日まで活躍していました。

今日は、いつもより枚数が多くなりますが、そんな3兄弟が活躍していた頃の写真をご覧ください。

まずは141号機です。


昭和56年 東北本線 蕨~南浦和間にて 141号機牽引の臨時特急「はつかり51号」
元来EF58は急客機ですので、特急・急行・普通と客車列車なら何でも牽きます。東北本線では、定期の「あけぼの」と臨時の「つばさ51号」を除き、様々な場面での活躍が見られました。



昭和60年1月5日 東北本線 栗橋~東鷲宮間にて 141号機の牽く12系臨時急行列車

写真は、年末年始の多客臨である上り「八甲田54号・津軽54号」です。何で6両編成かというと、どちらかの列車(多分「津軽」の方)が雪害で大幅に遅れたため、相方を待たずに上京してしまった模様です。その遅れた相方ですが、夕方まで撮影していた中でも目撃はしませんでした。(撮影移動中にすれ違ったのでしょうが、何が牽いたのか気になります。)



撮影年不明 東北本線 古河~栗橋間にて 141号機牽引の12系ヌマ座

ネガが行方不明になってしまい、データが無いのですが、おそらく昭和60年頃に撮った写真と思われます。過去ログでも記しましたが、何故かこのヌマ座が東北本線に入線すると決まってEF58が充てられていました。12系ですからEF65でも支障がないのですが・・・。


そして、144号機です。


昭和52年頃 東北本線 西川口~蕨間にて 144号機牽引の回送列車

写真はオロネ10とスニ40を連結していた回送列車で、おそらく尾久客から大宮工場への入場車ではないかと思われます。ただし、通常大宮工場への回送は、手前の線路(貨物線経由で控車のマニ36を連結し、高崎二区のカマが牽引するのが通例ですので、もしかしたら転属車輌の回送かもしれません。



昭和53年10月 東北本線 西川口~蕨間にて 144号機牽引の下り普通125列車

東北本線上野口で最後まで残った普通客車列車。写真は、上野16時台発の福島行き125列車。EF58やEF57のための立役者だった存在の列車です。上り「八甲田」を牽引してきたカマが尾久で停留後、125列車で折り返すという運用。最盛期はもっとも重連運用が組まれる可能性が高い列車としても有名でした。
ダイヤ改正で普通客車列車が廃止となる前々日の写真で、翌日はEF65が牽引したため、事実上125列車最後の運用となりました。



昭和56年3月 東北本線 西川口~蕨間にて 144号機牽引の12系団体列車

写真手前は山手貨物線、田端操車場から来る貨物線。さらに歴史を遡れば、東北本線と高崎線が振り分けられていました。この頃は、既に客貨区別されており、上野から来る列車以外はこの貨物線を通過してきました。そう、現在は「湘南新宿ライン」とも呼ばれています。


最期に145号機です。


昭和59年9月 東北本線 蕨駅にて 14系を牽く145号機

こちらは、蕨駅付近を走る14系の試運転列車。何の試運転かといいますと、実はこの数日後に走るお召し列車の訓練運転です。お召1号編成を引きずり出す訳にはいかないため、重量合わせのための14系7連を牽引し、訓練が行われました。実際にはこの区間を61号機が牽引しましたが、訓練では何故かこの145号機が選ばれました。訓練は数回行われた筈ですが、すべての訓練に145号機が使用されたかどうかは不明です。



昭和59年1月頃 大宮操車場内にて 145号機牽引の荷物列車

59・2改正の貨物大合理化により、私が大宮操車場を追われようとしていた頃、荷物列車の牽引機も一新されようとしていた頃です。高崎二区のEEF58が全廃となり、東日本で唯一残った宇都宮区のゴハチが、高崎線・東北本線のすべての荷物列車を受け持つようになりました。
写真は、旧型荷物車が淘汰され、青く染まってしまった荷物列車。特権で操車場内から撮影。(もちろん、作業休憩中で入換作業は行われていない時間です。)


今日は大変ボリュームがあったので、作成に2時間も掛ってしまいました。

コメント (2)
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