黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

11月3日、日本をテストしました。

2008-11-03 13:43:21 | Weblog
今日は月曜日で祝日。おうみ塾では、四谷大塚の学力テストを実施shました。小学生たちが頑張った。「これで文部科学省の全国学力テストの汚名を返上」とまりますか。都道府県対抗じゃないから、ちょっと違いますね。
大都市の私立中学「お受験」タイプをベースにしたテストだけど、受験しやすいように手直しされている。それでも、地方ののんびりした小学生には厳しいかもしれません。結果が心配&結果に期待!
石山教室では、これから「難関私学受験特訓・R3DK」の授業。その後は普段どおりの月曜日クラスの授業もあるから、「どこが祝日?」という感じですね。ま、頑張る祝日、おめでとう。
図書館で借りた「キプリング 日本発見」を猛然と読んでおります。明治の初期、鉄道が敷設され始めた時代のイギリス人の日本旅行の記録。今、筆者はまさに大津から琵琶湖をわたって長浜へと向かっているところです。イギリス人らしい皮肉やユーモアもいっぱいで、とても面白い!
もう一つ。韓国のドラマ「復活」のDVDを借りてきた。芸術の秋ですから。ハン・ジミン主演です。ハン・ジミンは「チャングムの誓い」でシンビの役をしていた女優さんで、その後は「オールイン」でヒロインの女学生時代を演じていた。「復活」では主役です。ビビンバ風のゴチャゴチャ混ぜまくりドラマです。これが面白い。出てくる人がみんな不思議な縁で、偶然ばっかりなのも面白い。「面白いドラマを作ります」という方向で徹底している。「はまる」という語句は嫌いなのですが、昨夜もついつい深夜まで。
もしかすると、授業中に居眠りをする生徒、あの生徒たちは韓国ドラマに熱中しているのではないか。「復活」は、お薦めですよ。「冬のソナタ」の見所も借りてしまっている。ケストナー「ふたりのロッテ」や、野球漫画「タッチ」も借りてきた。何でもありで、わくわくします。そういえばNHKの連続ドラマ「だんだん」だって、「ふたりのロッテ」を借用しているから、日韓どちらも似たようなものです。「復活」はハン・ジミンが美女だし、面白いから許す。「だんだん」は…ちょっと…だんだん面白くなるかな。何にしても「勉強と読書と芸術の秋」で、夜更かしが続きそうです。
今日の写真は、就職活動で来てくれた大学生に高木先生が「おうみ教育社の仕事」について説明しているところです。ついつい話が長くなってしまっていますね。


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