黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

膳所高校110周年おめでとうございます。

2008-11-08 12:35:55 | Weblog
創立110周年だから随分長い。おまけに江戸時代の藩校から数えると200周年にあたるそうです。先日、記念会のあった光泉高校は20周年だから、110年とか200年は大変な伝統ですね。うどんと学校は長きをもってよしとせず。今の生徒諸君も、これからの生徒諸君も頑張りましょう。それと、膳所高校はそろそろ甲子園に行かないと。
クールに考えると、私の母校、岡山県の北部の小さな高校ですけど、明治の早い時期にできているから、ずーっと前に100周年で寄付がどうのこうのと言われたような気がします。100年オーバーの学校なんてそこらじゅうにあるのじゃなかろうか。これまでの頑張りと、今の輝き、今後の努力が問題です。その点、私の母校は沈没傾向が…。廃校になる可能性もあるとか。心配だ。
今日は模擬テスト。膳所高校を目指す生徒たちも朝からテストに取り組んでいます。昨日、県立高校の募集定員が発表されて、膳所高校、石山高校などは現状維持でOK。ところが東大津高校は1クラス分40名減となりました。定員割れが響いたか。あと、しつこく繰り返しますが、あの制服は女子中学生に不人気。あれを何とかしないといけません。地味ながら実力のある高校だから、もったいない感じ。
どの高校を目指す子にも、良い春が来ますように。まだ秋ですけどね。
昨日は田上教室へ。国語の要約のテクニックを教えました。頑張って教えて、生徒たちには「ようやくわかった」と言ってもらいました。
これから守山教室へ移動して、さて中3の生徒たちを鍛えますよ。
写真は真野教室の授業風景。100周年級の風格を感じさせる川合先生です。



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