黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

憲法とジェット・コースターの問題について論じる。

2018-05-02 16:56:32 | Weblog

【ブツクサの1;憲法記念日付近なので憲法について】
日本では憲法は「国家と国民の行動を規律する根本的なルール」という本来の意味からそれてしまって、宗教の教義問答のようになっています。
1,もう古い。70年間も改正ナシ。フランスは20回以上、ドイツだって50回以上も改正している。日本の憲法だけが古くなっていて、もう世界最古の木造建築・法隆寺、藁ぶき屋根の白川郷という風格。
2,憲法が「校歌」なら変えなくていい。「琵琶湖周航の歌」だって現代語にしなくていいです。しかし、「校則」だとすれば変えないと不都合です。
3,女性の地位、プライバシー、障碍者、環境権、在日外国人と在外日本人の権利義務
など現代の憲法に必要なものが規定されてない。
で、本来はそういうことに敏感なはずのリベラル系や左翼系の人たちが「憲法を守ろう!」と叫んでいるのは奇妙な構図です。
4,地震や台風など災害の多い国なのに、緊急事態のルールが無い。これも地震や台風の心配が無い欧米をモデルにしたからだろう。
6,文語で直訳文体。おまけに難解な漢語多数。「憲法を身近に」と言われても、若者には読めないだろう。そういう点も宗教の経典みたいになってます。誰か聖職者や高僧が解釈しないと意味が分からないのじゃないか。
私、もっとクールに、合理的に、理工学的に点検して、必要な部分を改めた方がいいと思いますよ。
なお、「琵琶湖周航の歌」の歌詞は古い文体がいいです。
【ブツクサの2;ジェット・コースター問題】
小学校6年生のときに初の東京へ。そのときに千葉県の船橋ヘルスセンターでジェット・コースターに乗せてもらった。後悔先に立たず。怖かった。
「もう二度と乗らない」と誓って、そして二度と乗ってないです。子供の時の誓いは破ることが多いけれども、ちゃんと守っている。揺るぐことなき固い信念。
せっかくの休暇なのに雨。
本社へ出勤したら、事務部門の人は出勤していた。業務が詰まっているとか。申し訳ない。高木先生も出勤してきた。
私は電話番のつもりだったのに、役には立たず。コトコトと教材を作りました。
「#記述式・夏まで待てない。そだねー」という題名です。名作ができつつある。
写真は初夏の琵琶湖。
クイズです。泳いでいる黒い鳥、何だかわかりますか?
星本さんが手にしている黒いケースの中には…まだ正解を言いません。休暇が明けたら開幕する学習イベント「青葉キャンペーン」に関係がありますよ。ヒントはLS北見です。前にも書いたか。ヒント、増やさない。
そしてますますレベルが上がる前川先生のマジック。
今回はスマホが、なななナント!これは驚きました。スマホがエアコンのリモコンに変わったのです。どんな仕掛けがあるのだろう。
ラストは、おうみ進学プラザの青年部。青葉の季節を突っ走ります。あっ。加野先生も青年部に入れてしまったけど、ま、「だいたい青年部」ということでいいか。

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