黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

タッチ画面だけでなく、カバーまで徹底的に除菌しましょう。

2020-05-09 11:26:44 | Weblog

コーヒーを飲みながら新聞をひととおり。そして、ネットの「NHK新型コロナ特設サイト」を見ます。これが毎日のスタートの行事で、うむ、いつまで続けねばならぬのか。
おっ♪全国各地、いい感じじゃないか…昨日のデータでした。
全体的に鎮静化の流れに見えます。この流れが続くように、粘り強く感染防止を。
「コロナを克服して、世界の模範になった」と誇っていた韓国。
『日本、コロナ医療崩壊…感染者4人中1人は自宅放置』 韓国の大手紙,中央日報。
『安倍首相の指示に従えない。日本の都道府県知事たちの反乱』 同じく大手紙,朝鮮日報。
どうも韓国の報道は「日本をやっつけろ!」のスポーツ記事のような書き方で、いや、日本の場合には地方自治という制度があって、政府と自治体の考えが違うのは当然で、それが地方自治なんですけど、それを「反乱」と表現すると…なんか違うぞ。
その韓国では、夜の歓楽街らしきクラブ…野球やサッカーのクラブではありませんで、若者が踊る場所か…でクラスターが発生して感染者が増加。再び営業規制で拡散を警戒しています。
日本でも、きっぱりと「終わりました。皆さん御苦労様でしたー」ということにはならないのだろうなぁ。そういう点では台風の方がキッパリと去っていくからまだマシか。
おうみ進学プラザは、タブレット端末やスクリーンを使っての動画配信で徐々に普通の状態へと進んでいます。遅々たる歩み。でも、この状況では慎重すぎるということはないだろう。慎重すぎるぐらいに、厳重警戒で慎重に。
私、宿題の答を読み上げたり、少しだけ解説したり、難しい語句を黒板に書いたり。あとは「生徒たちが黙々と勉強しているのを、優しく見守るオジサン」でしたね。
気になったこと。動画で学習した後の中学生男子の会話。
「あれ、ゲームを入れたら」
「いや、無理やろ」
「できそうな気がするけど」
机に落書きするとか、紙切れにラブレターを書くとか、そういう古典的なレベルを超えていくハイテク時代の青少年たち。
ま、塾で用意しているタブレット端末の授業動画配信画面にゲームを入れるのは無理だと思いますけど…無理ですよね…実際、どうなのだろうか。生徒との攻防か。
学校の休校中は動画配信で自宅学習を、というけれども、それだけではハイテク青少年に裏ワザで…難しいものだなあ。
どんなに技術が発展しても、そこは大人の監督、指導が必要です、絶対に。
写真はおうみ進学プラザの近況。
このクラスでは、動画に登場するのが私だったので、静かに照れました。
【古久保先生からの注意】使用後のタブレット端末は、タッチ画面だけでなくカバーまで徹底的に除菌すべし。

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