黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ややっ。守山教室の引っ越しでマナベアが2頭に増えましたか。

2020-05-20 17:40:22 | Weblog

1,夏の甲子園も中止。仕方ないですが…こんな年だからせめて高校野球だけでも…仕方ないですね。残念なり。
2,いきなり復活して目立った「学校9月入学論」。そんなに簡単に、日本中が逃げ腰になっているときに、オタオタと変更するような軽いことじゃないだろう。
そもそも新学期を9月にして「これがグローバル化だ」と言われても困ります。実際のところ、そんなにグローバル化って安いものか。生徒も保護者も我が子をグローバル国際人にしたいと思っているのかなあ。疑問。
「留学する場合に…」「海外からの留学生が…」というけれども、東大や京大からハーバード大学やオックスフォード大学に研究に行く人たちは学年なんか関係ないだろう。
その反対に「ニュージーランドに留学していました」で「期間ですか。2か月です」で、「とても景色がよかった。みんな親切でした」という人も多くて、そういう場合にも学年の問題は関係なさそう。
海外から日本に来る学生たちも「日本文化に興味があって」とか「日本のアニメが大好きです」とか「本物のお寿司に感激しました」という簡便タイプの人が多い。
そういう付随的な問題で日本中の幼稚園、小学校、中学校、高校の組み立て方を変更するのは困るぞ。普通の生徒たちのことをちゃんと考えましょうよ。
そう思って心配していたら、ここへきて風向きが変わって、「しかし、やっぱり無理かなあ」という論調に変わってきました。
大事な問題だから、しっかりと考えていただきたい。私、このままでいいと思う派。
3,日本中の大学の96%が「オンライン授業」になっているらしい。
じゃあ、受講人数に定員は無いわけで、みんな東京大学や京都大学のものすごい教授の講義を受けられるようにしたらいいのに。タレントとして人気のある、たとえばNHK「英雄たちの選択」の脳科学者・中野信子教授とか、NHK「クール・ジャパン」に和服で登場する面白い教授とか。
思い切って「滋賀大学の教養科目はすべて東京大学の講義です!」
「滋賀県立大学のオンライン講義には、京大の山中伸弥教授が登場しています」という大胆なことをやれないでしょうか。ダメですか。

今朝も自転車で田園地帯を走るオジサンが一人。そろそろ暑いぐらいに…後半は風が強くて難儀しました。
制服姿の高校生や中学生が自転車で。登校日が設定されているのですね。こうして、用心しながら正常化へと進む。そろそろと進みましょう。
おうみ進学プラザも徐行運転で前進しています。
写真は守山教室の移転作業の総集編。みなさん御苦労様でした。
新・守山教室の玄関に巨大なマナベアが…ややっ!2頭に増えている???
いや、真壁先生でした。見分けがつきませんね。マナベア&真壁ベアが生徒たちを迎えます。
後段は「アジサイに囲まれた先生たち」の写真。季節感があふれるが、ややムサクルシイ感もただよいます。自転車で走っていて見かけたアジサイ。まだ咲いていません。
ラストは、おうみ進学プラザのプレートと星本センター長とバード。
竹中さんと佐伯先生が持っているのは、久末先生(唐崎教室)がデザインして、しかも缶バッジ製造機で作ってくれた After the storm comes the rainbow. のバッジです。明るいデザインで元気が出ます。久末先生、ありがとう。 

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