黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

蓄圧式噴霧器で徹底的にウイルス退治。次の難題は、飛んでくる虫。小さいけどなあ。噛んだり刺したりしないし。

2020-05-26 17:21:49 | Weblog

検察庁の偉い人が賭けマージャンをして、マスコミとインターネットでボロカスに言われているなあ。特にネットは強烈だなあ。まあ、ほめられたことじゃないです。タイミングと立場を考えないと。
このニュースで聖書の一節を思い出しました。
みんなで寄ってたかって一人の女性を非難して石をぶつけようとしていたら、イエス様が来て「この人を批判できる人が、この中にいますか?その人だけが石を投げなさい」と言って、そうしたらみんなすごすごと立ち去った。*ヨハネ福音書。
普段なら大手マスコミも検察庁を批判する根性は無い。まさに「国家権力の核心部」ですから。今回のケースでは「これはボロカスに言ってもかまわないらしい」という流れがあって、それで元気いっぱいに非難ゴーゴー。そんな構図じゃなかろうか。
子どもの世界のイジメと変わらない流れに見えます。
インターネットという道具が登場して、こういう問題が煽り立てられる。溺れる犬を見つけて、みんなで一斉に石を投げる。その犬が強そうだったから、余計に張り切って石を投げる。こういう構図、私はあんまり感心しません。
もう一つには、新型コロナのせいでみんな苦労させられているし、生活面でのストレスもたまっている。灼熱のマグマだまり。そこを針で突いたようなことかもしれません。
最後にもう一回。あの偉い人、時期と立場を考えて、節制した我慢の日常生活を送るべきでした。一か月間閉門蟄居を命ず。
おうみ進学プラザは夏に向かって助走中。
夏の学習プログラムを決めて、教材の準備も始めねば。ところが今年度は夏休みが不安定で、きちんとしたスケジュールを組み立てるのが難しい。
さらに、これはおうみ進学プラザでは毎年のことですが、現在のクラスの指導にかかりっきりになります。伝統。
真壁先生から「明日、授業用の動画を2本撮影しますからヨロシク」との連絡。夏期の指導に使う動画らしい。フクイ君、出番です。行くぞ!オウッ。
写真はおうみ進学プラザの新・守山教室です。真壁先生と、嬉しそうにノボリを振り回すオジサン…私か。ピッカピカの新教室で夏への勉強がスタートしています。
中学生、小学生、河合塾マナビスの指導風景。静かに着実に前進していますよ。
ラストは、蓄圧式噴霧器でウイルス退治徹底の甲西教室。小野先生、鼎先生、福井恒誠先生、除菌のモデル教室を目指しましょう。
ここで連絡。
暑くなってきて、虫が出てくる。生徒たちは「キャーッ!虫。先生、虫がおるでー!」と悲鳴を上げます。ムサクルシイ大型男子生徒まで虫を怖がる。
そんな場合にも毅然として窓開放、換気徹底で。今は虫よりもウイルス対策を優先しましょう。
ここで、どのクラスでも受けない名作ギャグを。
「虫?虫なんか無視しなさい」
どうでしょうか。私としては自信作なのですが、ダメでしょうか。
*最後の方の花、何の花かわかるひとー。都会っ子には難しいハイレベル問題だよ。

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