黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

引き続き「反撃の冬」で、臨時の授業と感染防止。オミクロン株の黒雲を衝き抜けて、ピンチをチャンスに!

2022-01-24 17:23:14 | Weblog


一日あたりの感染者が40万人もいたのが、20万人まで減ったから、もう飲食店の規制や多人数集合の制限をやめますよ。マスクもつけなくていいでしょう。
そういう規制撤廃の方向へと動くイギリスやフランス。感染者数が減ったといっても、日本に比べたらものすごく多いけどなあ。
社会的な諸制度が一番しっかりしているドイツでも、一日の感染者数が10万人を超えている。ヨーロッパ、ここでゆるめて本当に大丈夫なのか。
まあ、自分たちで考えて判断しているのだから、遠い東アジアの日本から
「おーい、イギリスとフランス、大丈夫なんですかー。ドイツ、しっかり頼みますよー」
と叫ばなくていいのだろうけど。叫んでも聞こえないし。
フランスでは、行動規制をゆるゆるにする代わりに、ワクチン接種の義務を強化して、長距離列車に乗るためには接種証明が必要な仕組みにしようと。
「自由を制限するな!」
という反対のデモが盛大に。そのニュースを見ると、大勢のデモの群衆はマスク無しです。これって、いいのか。
感染とかマスク着用とか、色々な面で「意識の差」、「考え方の違い」を感じますね。

国際的にみれば
「日本は感染の抑え込みに成功しているが、それでもまだまだ慎重派」
ということだろう。
日本人、用心深い。そして、ルールを守る。秩序正しくて、清潔です。
いいことだと思いますよ。
自転車で田んぼ道を走っていても、すれ違う自転車や徒歩の人がマスクをしている。
科学的には、こんな野外の田園地帯では、マスクはいらないと思うけれども、それでもマスクです。私もマスクをして、でもビュンビュン走っている場合には、はずしていることもあります。すると、自転車ですれ違う人にギロリンと厳しい目で…。ううむ。

駅や電車では、100%マスク着用です。安心。
そして、最近はウレタンマスクはめったに見かけません。
時々「あれっ。あの人はウレタンマスクかな」
という程度です。

蔓延防止、全国30都道府県へ拡大されるようです。
滋賀県は、関西の兵庫県、大阪府、京都府の動きからは距離を置くようで、見送っていますけど、なんとなく心配ではあります。そんなことで意固地にならんでもええんじゃなかろうか。そういう問題とは違いますか。
電車、姫路から草津、野洲、米原方面へビュンビュン走ってくるから、人の動きは関西は一帯一路。新型コロナも神戸、大阪、京都から琵琶湖方面へ、一帯一路だと思います。

学級閉鎖、学年閉鎖に休校…今日も各種の連絡が飛び交っています。
うむむ。生徒も、そして学校が休みとなれば保護者も大変です。
おうみ進学プラザ、できる限りのことをして、生徒たちをサポートせねば。
オミクロン株への対策で、臨時の時間割を編成したり、補習授業をしたり、「反撃の冬」が続きます。
写真は1月のラスト、「反撃の冬・パート2」のおうみ進学プラザ。
ハイテク機材と気合、こだわりでオミクロン株の黒雲を衝き抜けます。
締めくくりは今日も感染防止のアピールです。
体温測定は、塾に行くために家を出るときにも念のために一度、お願いします。塾でも測定します。
手洗い、窓を開けて換気。
そして、不織布マスクを推奨します。
*繰り返しますが、塾にも生徒用の不織布マスクを用意しています。
しかし、行きかえりの道中のこともありますから、できれば家を出てから帰るまで…はい、大丈夫だと思います…不織布マスク着用で防御しましょう。
*マスクが少しずれたぐらいで、笑い転げてはいけません。温かい目で見守りましょう。
そんなことで笑うぐらいなら、ギャグを聞いた時に笑いなさい。笑い転げてもいいです。
兵庫県、大阪府と京都府、岐阜県と三重県と…蔓延防止エリアに包囲されてきたけれども、耐え抜くぞ、滋賀県!


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