黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「ちゃんちゃら」…オジサン1名、泣く。

2022-01-10 17:54:14 | Weblog


読み終わって、じわじわと…オジサン1名、泣く。
ラスト付近で
「おかしいぞ。この作家の作品はハッピーエンドのはずじゃないのか。これでは結末が悲しいじゃないか」…。
そして重い気分で最後のページへ…。
朝井まかて,「ちゃんちゃら」,講談社。
最初は図書館で
「何でもいいから、10冊にするためにあと1冊借りねば」。
10冊セットで借りることにしています。
*ずっと昔、本を返しそこなって紛失した経験があります。大失敗。申し訳ありませんでした。それ以来、わかりやすいようにキッパリと10冊。
で、特に理由もなく、目の前にあった本を手に。それが「朝井まかて」という不思議な名前の作家でした。
有名作家らしいのに、知らなかった。
結果的に大当たり。面白い。文章も流れるようにきれいで、ポップで、陽性です。
今回の「ちゃんちゃら」、これがまた面白かった。
で、すぐにもう一度読み直して、朝井まかてワールドへ。
ラストの1ページが…書きませんけど、書きたい!…書いても意味不明ですよね、はい。
読んでいただくしかありません。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の~」がスタート。
はい、さようなら。
来年に期待しましょう。

さてさて…はい…新型コロナ。
おうみ進学プラザでは、感染がさらに拡大した場合に対策をどうするか、そのあたりはずっと以前に準備をしています。
が、この受験シーズンの真っ最中に、生徒たちに何を。そのあたりの具体的、詳細なところは現時点では未だに。感染の状況や世の中の動き、行政や学校の対応を見定めねばなりません。
学年によっても事情が異なるだろうし…うむむ。
オミクロン株の急激な感染拡大はピンチ。新手のピンチです。
そこを頑張って突破して、このピンチもチャンスにしなければ。
部門ごとに、教室や学年ごとに、先生たちがきめ細かく対策を考えています。

写真は、「反撃の冬」・冬期講習会のアルバム、その2です。
本当によく頑張りました。春は…オミクロン株の雲の向こうから…必ず来ますよ。

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