黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大当たりの夏へ。

2018-06-25 17:24:41 | Weblog

セネガルはアフリカの西の端にある国。外務省のデータを見ると
面積は197,161平方キロメートルで、日本の約半分。人口は1,541万人。
農業(落花生,粟,綿花),漁業(まぐろ,かつお,えび,たこ)。
国名の由来は東と北の国境となるセネガル川にある。「Senegal」という名前はウォロフ語で「我々の船」を意味する「Sunuu Gaal」に由来する。
首都のダカールはかつてのパリ・ダカール・ラリーの終着点として知られている。また、領域にアフリカ大陸最西端のヴェルデ岬を抱えている。
フランス領の植民地だったので、フランスと関係が深い。公用語もフランス語。
そして国民のほとんどがイスラム教徒。
うむ。サッカー日本チームと激戦を展開したセネガル青年たちはフランス語を話すイスラム教徒だったのか。
セネガル在住の日本人は 235人、在日セネガル人は543人(2016年)とか。はて?なんの用事があるのだろう。
どうも走るとセネガル人の方が速い。身長も高い人が多い。そして機敏に動き回る。「これは日本よりも強そう。勝てないかも…」という感じでした。そういうセネガルを相手に日本チームは善戦健闘の引き分け。
セネガルも悪質な反則プレーは少なかった。ま、相手の日本が非常に礼儀正しいサッカーをするからかもしれない。
本田選手がゴールを決めた。お見事なり。
しかし、深夜のコンビニで出会ってにらまれたり、居酒屋の席が偶然隣になったりしたら、私、ちょっと怖いかも。インタビューを聞いていると、意外に優しい人物かもしれないが。
韓国チーム、反則が出場チームで一番多いとの統計。
対戦したメキシコの監督が怒っていました。その一方では、韓国は「審判に誤審があったからメキシコに負けた」と連盟に抗議していますが、そういう押し方もあるのか。
ゴリゴリと押しまくる韓国。まあスポーツではありますが、そういう国民性というか行動スタイルは、ちゃんと考えに入れて政治、経済や外交で付き合わねば。日本、ニコニコ笑顔で「相手が怒っているから、理由はともかくとして、ここはとにかく謝りましょう。ゴメンナサイ」では押されます。押されて下がると、また押される。サッカーに見る国際政治。
再び!頑張れ、日本。ここまで来たら優勝だ。
さておうみ進学プラザは夏へ夏へと進みます。
教材の準備、講習会のスケジュールと時間割など。
そして、夏を前に「部活と勉強の両立」を目指して頑張る生徒たちを…居眠りがでてしまうのは仕方ないとも思う時期…しっかりと応援していきます。
写真は昨日の「県中突破模擬考査」の栗東市の会場。
県立中学に通っている先輩たちの話、生徒も保護者も熱心に聞き入っていました。内容のある話、役に立つ話、頼もしい話など。
立派になっていた。
個別指導WithUの指導風景。
色とりどりのハッピ姿で夏。
河合塾マナビスの横江先生。ライト・セーバーを振り回して、地球と高校生たちを守っています。
ラストは守山教室。
テスト対策の補習授業で、クジ引きがあるらしい。努力&楽しみでテストを突破。
大当たりの夏♪

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先輩から説明とメッセージ。

2018-06-24 21:20:18 | Weblog

県中突破模擬考査。私は栗東市の会場で面接係をつとめました。
すっかり慣れて、「ああ。今日はシャチョーか」と言う生徒もいれば、保護者に連れられて緊張したようすで来る生徒もいます。
面接のときに、少々「ちょっと注意しておきます」と「じゃあもう一回やりなおしてみます」など。アドバイスすると、見違えるほど良くなる。そこは「さすが!」です。
保護者対象のセミナーも開催しました。
樋口先生が県立中学の特徴、入試に向けての勉強などを説明。煽り立てるような内容ではなくて、ていねいな説明でした。読書の面白さと効能も話して、夏の読書を推奨。
なお、次の課題図書は…これは面白いですよ。お楽しみに。生徒だけでなく、保護者にもおすすめです。
県立中学の生徒たちに来てもらって、実際の学校生活のようすを話してもらいました。かつて県立中学受験クラス「県中エクスプレス」で勉強していた先輩たちです。
高学年の男子が凛々しい青年に成長していた。あんなに子供だったのに。

サッカーで韓国とメキシコの試合を録画したのを見る。早送り禁止で、じっくりと。
「冬のソナタ」と「朝鮮通信使」の御縁で韓国を応援しました。が、うむ、随分荒っぽいなあ。日本チームと体格や人相は共通なのに、かなり激しい。で、反則が多い。審判にも不満を表明する。
日本チームの場合には「あっ。ぶつかってしまった。ゴメンナサイ」という感じだけど、韓国チームは意図的な反則、計算しての反則をしているのじゃないか。まあ、そのあたり、どうなのだろう。そういうのもサッカーの戦法なのかなあ。
政治や経済、外交でも似たような面があるのだろうから、なかなか簡単にはいきませんよね。

写真は県中模擬考査。
次に河合塾マナビス南草津校の横江先生と、近江八幡校の久木先生。
部活動と勉強と夏の暑さと。応援団も全力です。
後段は野洲教室。テスト対策の授業を実施中。そして、庭園の野菜が行くたびにグングン育っています。野菜が育つ。生徒も育つ。

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鉛筆で書く「#記述式」の夏。

2018-06-23 09:11:37 | Weblog

中3の授業で「イオン」。順調に進行して、電気分解から化学電池へ。来週は中和をやります。
何人か「イオンは難しい」という感想。まず化学式を確実に暗記してもらわねば。暗記テスト、まだまだ繰り返しますよー。
「学校のテスト範囲だったのでラッキー」という感想もありました。それも多数。
おうみ進学プラザの場合、いわゆる補習塾タイプではないから、学校の授業進度とピッタリ合わせるのは無理。そもそも学校の進度はバラバラで、おまけに停滞して進まなかったり、いきなり急に加速したり。それを追いかけると塾の授業がデコボコになってしまう。だからといって、ローカル塾としては「学校のことなんか知らん!受験一本で行くぞ」というわけにもいきません。工夫しつつ、悩みつつ。
サッカーの試合を録画で。
なかなか鮮やかなプレーです。遠いところまで蹴って、それでもちゃんとパスが届く。受け止めるのもうまいものです。ポーンと飛んできたボールをピタッと足で止める。
しかし、「ゴールのほとんどがマグレじゃないのか」という疑問。服を引っ張ったり、腕で押さえ込んだりするシーンも見られます。よくない。
ゴール・ポストをもう少し広げたらどうだろう。点が入らないと面白くない。録画を真面目に見て、それで前半戦が 0-0 の無得点で終わったら、時間を無駄にしたような感じです。かといって早送りすると、結果が分かってしまうしなぁ。
後半になって時間が無くなってきたら、2点差の試合は「はい。終わりですね」と。後半のラスト10分間はチャンス・タイムで、、1発入ったら2点!という方式はどうだろう。
ともあれ、頑張れ、日本。
写真は夏へと進むおうみ進学プラザ。
加野先生は、夏期講習会を引っ張るOSP48・チームKのキャプテン。授業の順位をしていたら電話がかかってきて、保護者との懇談も。すでに夏期講習会モードです。
青年部の研修。樋口先生が内容や話し方などを指導。
西村先生は、ポスターの小尾麻菜先生のポーズと、樋口先生のポーズ。
ラストは「#記述式」で鉛筆専用キャンペーンを展開するオジサンです。

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夏のアクセル。

2018-06-22 12:47:55 | Weblog

写真はフレッシュ組の社内研修会。
この日は保護者との懇談の練習でした。きちんと正確な説明をする。そのための知識と情報が大事で、伝え方も大事。そして機関銃のように一方的にしゃべるだけではいけません。要望や疑問をしっかりと受け止める。「練習して話術に磨きをかける」じゃないからね。そのあたりを先輩の樋口先生がかなり厳しく、そして優しく指導していました。
久末先生(真野教室)が、ポスターと同じポーズ。
まず小尾麻菜先生(福井市)と同じ姿勢で、夏へのスタートを決めます。
続いて樋口先生の姿勢で、気合の夏へ。
次に加野先生。
「これ、今作っているテストですよ。写してしまうと生徒にバレますけど…」と言ってますけど、大丈夫。そんなにちゃんと写らない…と思う。万一写っても、それで頑張るのならいいじゃないか。ま、問題作成の途中段階ですから。
そして赤い誘導ライト。
先日の地震のときに社内で安全の点検の打ち合わせをして、その時に「どの教室にも用意してあるけど、壊れたり電池が切れたりしてませんか」とチェック。
誘導ライトを振る加野先生。
凛々しい剣士に見えます。が、私には「愛しさのアクセル」を歌っているAKB高橋みなみにも見えるのです。
ラストは本社事務センター。相談や講習会関連など電話が多数。「県中突破模擬考査」が接近していて、受験の申し込みが相次ぐ。
このシーズンは電話また電話。早くも夏の玄関。

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佐々木小次郎(に)、敗れたりー!

2018-06-21 10:17:00 | Weblog

大阪の地震、ガスの復旧など作業が続いています。学校の付帯設備の安全点検はしっかりとやっていただきたい。何もかも万全に、というのは災害の性質上、不可能だと思うけれども、せめて学校は安全に。全国の学校のブロック塀を点検、改修したらいいのじゃなかろうか。ブロック塀というのは素人臭い工事があって、地震でなくても倒れます。
サッカーが進む。優勝目指して頑張れ、日本。
その一方では、東京秋葉原のAKB劇場で岡部チームA「目撃者」公演がスタートしています。どさ回りのチームAから大抜擢されてキャプテンになった岡部麟。そしてチームAに編入されたチーム8のローカル娘たち(谷川聖、小栗ゆい、下尾みう、長久玲奈)が大活躍。特に下尾みうの「愛しさのアクセル」のダンスが光っています。見る人が見れば「下尾みうこそ次世代のAKBの花形」と気づくはず…気づくべき…気づけば…気づけ。
写真のラストは、以前の福井市への出張。
福井藤島&四ツ井校の井上先生おすすめ観光スポットです。福井市の郊外に滝があって、剣術の達人・佐々木小次郎の像がありました。
この人、巌流島の決闘で宮本武蔵に負けた。相手がチョー有名人になったので、負けた佐々木小次郎も歴史に残りました。そうか。福井県の人なのか。
あの決闘、宮本武蔵は遅刻して行って、それでいきなり「小次郎、やぶれたりー」とか叫んで、相手をイラッとさせた。心理戦で「つばめ返し」の佐々木小次郎を破ったけど、それってズルイんじゃないか。審判がいたら「注意!佐々木小次郎に1ポイント」になってますね。
勝った方の宮本武蔵は…諸説あるが…岡山県、私と同じく作州(美作国)の出身。
ここで筆者註釈;岡山県は備前、備中、美作の三国なので、「どちらですか?」、「作州です」という古くからの分類があります。「そりゃあまた山の中じゃなあ」、「はい。本当に山の中じゃけぇ」と。
剣道を習っていた頃に、宮本武蔵の伝統を受け継ぐ二刀流の先生がおられました。模範演技を見せてもらった。長短2本の竹刀を鮮やかに振り回す。しかし、「実際には刀は重いし、2本同時に使って有利かどうかは疑問」とのことでした。
そういうわけで、佐々木小次郎に挑む岡山県人オジサン1名。歴史の巡り合わせです。
おうみ進学プラザは夏へ。
電車で運動部のチームをよく見かけます。こっちを見て「あっ。おうみ進学プラザの…。挨拶するのは気恥ずかしいが…」というシーンもありまする。私もモジモジ笑顔で。
ここが「部活動と勉強の両立」の正念場。頑張れ、少年たち。
*ギャグになっています。念のため。
夏期講習会の準備も進んでいます。うちの塾の場合、営業系の準備よりも教務系の教材作りなどが先行して、そのままPR不足で講習会の荒波に突入することも多い。その点は反省を要するぞ。
ミカンの実が大きくなって、アジサイが咲いて昆虫が花を訪れる。どうやらアジサイの花にもミツがあるらしい。
こうして「#記述式」と「部活徹底応援」の夏へ。

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