King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本来コースも

2013年05月07日 14時11分43秒 | ジョギング
今年はなかなかあたたかくならない感じで、夜走るのも相変わらず
真冬と同じ装備です。

長袖のTシャツとタイツ、手袋でこれは真冬の-7度でもこの格好で、
今では時により17度とか、昼間は20度越えの時もあるのに、依然
この格好から抜け出せません。

それでも冬の間距離の短い短縮コースを利用していたところもここのところ
本来コースを走ることが多くなっています。

それは走ってみたら、もともとすれ違う人のマナーがなってないとか
舗装がガタガタとか上り下りや傾斜のある歩道とかそんなコース事情
が農工から一中、市立病院の道を敬遠して一段上のセメント引込線脇の
道路を走り旧道をずっとくるコースになっていたのです。

それが、久しぶりに走ってみるといろいろと刺激があり、マナーの
悪い人も逆に人影も全くなく、新し店とか面白く感じて、距離が伸びても
そんな苦にも感じず、本来コースを走っています。

距離が伸び、アップダウンが増えたのに、あえてこのコースを選ぶ
もう一つの理由が、ランナーにとっての緊急エイドであるスポットが
あることもその理由となります。

大野原の信号を渡って、横断歩道を越えて高架下をすぐ左に曲がって
くる短縮道路は、大野原駅とか道の駅とかトイレはあるものの、これが
いざ利用したいときにしまっていたり辿り着くまでの経路だったりで、
過去使用したくても使用を断念した経緯があり、トイレに関しては過酷な
イメージが残ってしまいました。

これがトイレについてはいつでも利用できるという心理的安心感が
大事で、いつも必ず寄る物ではないのですが、必要になったらいつでも
飛びこめるという心の平穏があるのとないのとではコース選びのポイント
ともなります。

それにしても半袖とハーフパンツはいつ出番が来るのでしょうか。
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連休お疲れ様

2013年05月07日 12時37分09秒 | 珈琲
連休後ということで、今まで芝桜で近づけなかった常連さんが朝から
来店されて、連休終わりを談義しながら一緒にキューバETLを飲みました。

これは紅茶のようなそんなに珈琲の黒さのない珈琲で、味も甘味を感じる
後味のいい上品な珈琲です。

いつまでも珈琲の甘味が口の中で心地よく続く、そんな心地よさの中で
渋滞のひどさやどんなお客様が来てどんな会話を楽しんだのかを披露して
さらには秩父のおもてなしの心などを談義しました。

秩父の思い出に貢献できたのならいいのですが、あのひどい渋滞と砂埃の
中芝桜を見た方もほっとできるスポットはなかなかなく、ただ、渋滞と人の波を
体感しただけなんてことでなければいいのですが。

渋滞しているのは国道ばかりで街の中に入ってしまえばいたって静かな田舎町です。

そんな中どんな情報の本に来秩されているのか、ちょっと気になる物もありました。

というのは、ゴールデンウィーク前のモーニングの神のしずくでは、秩父ワイン
が紹介されていたし、さんざB級グルメでは秩父ポテトを宣伝していたので、
各地でそんな秩父の味覚を今までのそばだけでなく試してみる方も多かった
のでしょう。

びっくりしたのは、もうひとつ。秩父の隠れた名物のホルモンも店の前に行列ができる
盛況だったのには驚ろかされました。

B級といえば、そもそもA級がないからそんなものを味わうしかないということなのか、
ちょっと疑問にも思います。

というのは、最近はわらじカツが有名でそれを出す店はどこも行列ができていますが、
本当のB級グルメはカツならエデンの上かつ定食の方が上ですし、ランチもナカオの
ランチの方がおいしいと思います。

そんなあまり知られてはいないけどおいしい店もたくさんあります。

でも、わざわざ必ず味わうべきというほどでもないそんなB級な店ですが、
秩父に来たなら味わいたいというのはいろいろあります。

秩父は近いので何度も来ていろいろ味わうという感じで楽しみ方の方が
多いようです。

札所めぐりやそばと各種味覚狩りやハイキングだけでない文化を含めた
秩父巡りの楽しみを知っていただければと思います。

そんなことをキューバの甘味の中で連休を振り返りました。
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タイヤ交換に雨

2013年05月06日 18時50分13秒 | 日々のこと
NHKの7時のニュースで、たんばらで春スキーの映像がありましたが、
私は今日スタッドレスタイヤをラジアルタイヤに換装しました。

車を使う用事があり、タイヤを交換してからと先延ばしにしてましたが、
お客様が途切れた夕方に実行したところ、雨が降り出しました。

空を見上げるとところどころ雲が切れていて明るいのに、大粒の雨が
容赦なく降ってきて中止も考えましたが、そのまま交換を続行。

車の下をのぞいてみたら結構フレームやらに錆が出ていました。

昨年はマフラー交換を余儀なくされ、冬の融雪剤の影響は甚大です。

それに加えて、今年は草津が多く、温泉の酸の影響もありそうです。

スタッドレスのホイールキャップも茶色く色が変わっていてこれは今まで
にない現象です。

スキーに帰って秩父に着くとすぐ洗車をしていたのに、防げませんでした。

昔は、車検に出すとした周りの塗装をしてくれましたが、最近はない
みたいで、これは下回り塗装をオーダーしなくてはならないかと気になる
状況です。

タイヤを交換したものの、まだ温泉とスキーに行きたいと思います。

どこにいつ行くかまるで未定ですが、温泉でまったり要求は続きそうです。
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やはりモカマタリ

2013年05月05日 13時16分56秒 | 珈琲
最近は初めてのお客さんが多く、気が付けば同じ話を
しているのです。

でも、そんな初めてのお客様でも侮れません。

裏通りでとても入ってくるには勇気がいるという人がいるかと思えば
ふと通ったら珈琲の香りがしてつい来てしまったという人も少なからず
いるのです。

それでも一番多い酸味のあるコーヒーは嫌いですという人たちに
モカマタリを淹れるというとなぜという反応をされます。

つまりモカマタリはすっぱいものという認識のようです。

さて、いつもどんなコーヒーを飲んでいるのか想像がつきますが、
それならなおのことモカマタリは飲んでみるべきです。

花の香りとかワインの香りとかいろいろ説明をしているうちにお客様の
瞳も輝きだして、飲んだ時の反応もみんな同じです。

一時は全く手に入らなかったモカマタリもどんどんいい豆が入ります。

ちょっと前まで半分ぐらい捨てるような小さくて屑っぽかったのが、ちゃんと
大粒の物が手に入り、郵便の届かないのに珈琲は届くのかと感心してしまいます。

平和は大事です。

さて、連休も後半戦です。
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猫町って

2013年05月04日 12時41分22秒 | 日々のこと
連休もよいよ佳境の土曜日の朝は、ヴェートーベンのピアノソナタ
ではじまりました。

ジャズのようなわざとらしさやフォークのような昔語りのお年寄りの
好みとも違い、誰ともそれほどの接点を強要しないし、クラッシック好き
にはそれはそれでひとまず聞かせる曲であり、何とも休日の朝に
ぴったりです。

それと同様、朝の日経の文化欄の村上文学に寄り添う音楽という
記事がとてもこの朝、興味を引く内容でした。

そもそも珈琲や食べ物に薀蓄を傾けるグルメ志向という言葉が跋扈するように
なったのはいつぐらいのことでしょうか。

不必要な枕詞が用いられるようになったり、要らないお墨付きが余計
本来のあるべき姿から遠ざける結果になっている気がします。

最近はその広告がより眉をひそめるようなものになっており、消費者の質も
おのずと下がり、本来求められるべき食の安全を不当に貶めていると感じ
ます。

今朝の文化欄の村上云々も読みようによってはこの連休に私は村上の文学に
親しんだという見栄を張るにはもってこいの内容になっており、さもそれを狙って
書いたのかと思うようなものなのです。

そんなことを思うのは、当店のお客様でブレンドの説明文の猫町ってなんですか
と聞いた人のことを思わしたからです。

ハルキストなる人たちは熱狂的に作家を讃えてはいるものの果たして本人は
どこまでそれを堪能しているのかと疑問を抱かざるを得ないような人も多いと
感じます。

それは別にハルキストに限ったことではなく、自分は何かの熱狂的なファンですと
とうとうとその熱狂ぶりを吹聴する人も別にその中身たるや惨憺たるものという
事例と似ています。

それほど普段物事を考えたり、人生についてその深遠なる生き語りをしてきても
いないのに、何かについて深く語るなどそもそもおこがましいのかもしれません。

そんなことから食べ物や飲み物といった日常的なものに本物のとか究極のといった
修飾子を付ける人を見ますが、その本性と品格、知性を疑ってしまいます。

多分、そういうものを安易に使う人は、今朝の村上文学について文化欄を読んで
すっかりその文学世界を味わった気になって語るのだろうとふと思ってしまいました。

世の中、当店のブレンド説明文の猫町のくだりを読み、にやりとしてガロや
萩原朔太郎の話をする人もいるということを証言しておきます。

でも、実は村上春樹すら読んでない人も多く、読んだと称していても猫町って何って
聞いちゃう人の方が多いというのが現実です。
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PWFR G5 グリズリーズ対クリッパーズ

2013年05月03日 19時30分38秒 | バスケ
TUESDAY, APRIL 30, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3   4   T
MEM 26  28  19  30  103
LAC  28  20  17  28  93

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #43 Dan Crawford, #8 Marc Davis, #23 Jason Phillips
Attendance: 19384
Duration: 2:38

タイで迎えたフォームでの試合をクリッパーズはいいところなく落としてしまいました。

ベンチの豊富な戦力、多角的な攻め、高さと運動能力、シーズンでの成績とどれをとっても
クリッパーズが勝っており、このような苦戦を誰が予測したでしょうか。

それにゲームを重ねると段々とグリズリーズの調子が上がるのに対して、クリッパーズは
本来の良さがそがれています。

簡単に見るとジョーダンがまるで相手のインサイドを守れなくて逆に相手のインサイドは
固く、中に攻められるのはクリスポールとクロホードだけです。

そうなると、ボールをその二人に集めるため本来の早い攻めでのリズムに乗った多角的な攻撃も
その二人に頼るばかりになり、単調な攻めが続きます。

そんな相手の思うままに自らはまってしまっての敗戦で、こんなはずじゃなかったという思いが
チームにもホームのファンにも高まったのではないでしょうか。

プレイオフではこういう守りのチームが有利であるというセオリーがありますが、まさに
それが具現したカードではないでしょうか。

サンダーがウェストブルック負傷欠場となり、苦戦する中、クリッパーズが抜けだせないと
なるとウエストのこの先は混沌としてきそうです。

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静かに思いながら

2013年05月02日 13時16分47秒 | 日々のこと
今年も清志郎関連のイベントが各地であるようです。

死んだ人で金儲けはやめようといつも思うのです。

こういう日は静かに故人を思うだけで十分なのでは。

今日も風が強く吹いています。

それよりも昨年の憲法記念日に合わせて発表された
あまり世間では騒がれもしなかった自民党の独自憲法草案。

それが今、夏の参議院を憲法を争点としてとクローズアップされて
います。

当時はだれもそんな騒がなかったものの、天皇が元首で、国民主権とか
大分先祖がえりのような内容で、今では憲法を争点の争いは96条となって
いますが、その先の97条削除や天皇元首や集団自衛権の明記に他ありません。

憲法を争点とするというならそういうのを前面に出して今年の憲法記念日には
何を目指しているのか説明してほしいものです。

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庭にウグイス

2013年05月01日 11時21分36秒 | 日々のこと
芝桜見物の人出と喧騒に全く取り残された羊山の山麓の我が家は
桜のころには多かった突然のお客様もなく、至って静かな日常を
呈しています。

配達や集金、支払いに出ると歩道は人であふれていて改めて
GWというのを思い知らされます。

また家に戻るとすっかり新緑が伸びた杏の樹にウグイスがくる
ようになりました。

朝のスズメの喧騒から昼近くになるとさらに小型の鳥姿のせわしない
身のふるまいにしばし目を休めます。

こんなに鳥が多く来るようになったのも我が家の猫どもの高齢化と
猫口の減少によるものです。

最高齢ので長老のつっつくんが亡くなり急に猫の勢いは衰え、一派を成して
いた群れも解散してよそ猫が通過していく回数の方が多くなりました。

中には首に鈴をつけているのまで来ます。

しかし、そんな猫が来てもお構いなしに鳥たちは食事に会議に忙しそうです。

そんな様子を見ている自分がなんとのんびりと過ごしているということですが、
そんな時間も大切なものです。

何か思いついたり、次の計画もこんな何気なく庭を眺めているときに浮かぶ
のです。

好評の季節のブレンド『颯々』とお土産などにオールマイティな味の
ブレンド『JACK』も用意いたしました。

青々とした今年のブラジルも豊作の年らしくいい味になっています。

ストレートで何杯も飲めてしまう飲み口の良さです。

焼く前の豆からもフルーティーな香りがします。

これはストレートで飲んでも十分です。
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