金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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大河ドラマ「おんな城主直虎」#42

2017-10-22 19:54:06 | 大河ドラマ「おんな城主直...
大河ドラマ「おんな城主直虎」#42

時間変更を忘れていて、危うく見逃すところだった
たまたま見たサイトで変更を思い出した次第。

相変わらず少年ジャンプ的万千代の立身出世物語。
そしてまさかのBL展開

榊原から、着替えて家康の寝所に行くようにと
言われた万千代は、色小姓としてのお呼びだと理解。
ノブの「万千代さまは顔だけはお可愛らしいから」と
サービスシーン(尻)、
勝負パンツならぬ勝負褌に笑った。

手柄を横取りされ、自分の働きを誰にも気づかれないと
思っていたのに、家康がちゃんと見ていてくれたことに
涙ぐむ万千代は確かにちょっとかわいい。
万福を「殺すって言わないの?」と拍子抜けさせ、
ノブを殴りつけたものの、ちゃんと謝り、
ちょっとずつ成長しているのだね。

信長に呼び出された六左、ビビりすぎ。
信長が出て来ると、とたんにホラー風味。
長篠の合戦における中野と六左の働きが認められ、
信康から受け取りを断られた茶碗が、
まわりまわって直虎のところに転がり込んでくることに。
城ひとつに匹敵する茶碗などとは知らず、
直虎は雑に扱って近藤に注意されてたけど、
茶碗の価値なんて素人には言われなきゃわからないよね。
ラストに出てきたのは誰かな?

個人的に、忠勝が榊原のことヤスって呼んでるのに
ときめく。
おっさん同士が仲良しなのってなんか可愛いよね。
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大河ドラマ「真田丸」#29

2017-10-22 18:56:40 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#29

信繁は大谷吉継の娘・春との祝言をあげる。
三成から「苦労するぞ」と予言されるが、
今のところ失言のみね。
きりは
「私とお梅ちゃんのいいところをすべて兼ね備えている」
と言っていたが、この子、本当にポジティブすぎるな……。
一方、信幸はおこうとの関係が発端になって
稲とも打ち解け
(本当に今まで関係を持っていなかったのなら、
離縁に至らなかったのが不思議……)
おこうと稲ふたりがそれぞれに懐妊。

秀吉に老化と痴呆の症状が見え始め、
三成や信繁は懸命にそれを隠そうとするが
徐々に周囲は感づき始める。
兄の信幸に、秀吉の状態を尋ねられるが、
信繁は本当のことを決して口にせず。
ここのシーンで将来、二人の道が分かれることが
ほのめかされているのだね……。

秀吉から伏見城の普請を任されていた昌幸は、
普請を信幸に押し付けて吉野太夫のもとへ通っていたが、
妻にそれを知られて糾弾される。
問い詰められた出浦様が答えずに姿を消したのが
おかしい。
その場で信幸の持っていた絵図を目にした昌幸は、
城づくりに情熱を燃やすようになるが、
突然起こった大地震によって
伏見城の天守は崩壊してしまうのだった。
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大河ドラマ「真田丸」#28

2017-10-22 17:09:09 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#28

秀吉は高野山へ逃亡した秀次に
自らの意図を伝えるために福島正則を使者として送るが、
疑心暗鬼になった秀次は自害してしまう。
怒り嘆いた秀吉は、秀次の妻子や侍女
30人以上を処刑する。

聚楽第に隠れていた秀次の娘・たかを発見した信繁は
自らの側室とすることを秀吉に願い出て許され、
こっそりとたかをルソン行きの船へ託すのだった。

秀忠や本多正純等、次世代の顔見せもかねつつ、
秀次にまつわる顛末を描いた回。
秀次が自分ひとりでどんどん追い詰められて、
自害してしまった……という描き方は、
数回費やして秀次の小心ぶりを描いていただけに
説得力もあり、次回以降への伏線も仕込まれて
うまくまとまっていた。

稲はおこうが前の妻だということに気づいていたとのこと。
おこうは本当にすっかり元気になったね。

前回、自らを信繁の「初恋の女の子」と勝手に自称し、
「ずっと待ってたのに!」と一方的な恨みごとを言っていたきりは、
自分を側室にとのぞんだ秀次をうしない、
しかも信繁の再婚を知らされて踏んだり蹴ったりね。
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大河ドラマ「真田丸」#27

2017-10-22 16:24:29 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#27

すべてはディスコミュニケーション、な回。

関白となった秀次は、秀吉に排除されることに怯え、
秀吉の行動ひとつひとつに過敏になって心を乱される。
弟のひとりが秀吉の命で小早川家の養子になることが決まれば、
自分たちを厄介ばらいするのだとおののき、
秀吉に気に入られようと能を習ったら
他にやることがあるだろうと叱責され、
急死した弟に対する冷たい仕打ちに
やはり自分たちは不要な存在なのだと嘆き……
実の娘に「弱い人」だと冷静に評される通り、
すべてを悲観する秀次はついに行方をくらます。
秀吉が今までにそれだけのことをしてきたからだけども、
完全にコミュニケーション不足が原因。
しかし、こういう負のスパイラルに入ってしまうと
もう修復が難しいよね……

そして、兄弟そろっての叙任が、
信繁のおこぼれだと知った信幸は激昂。
信繁が気を遣えば気を遣うほど、
火に油を注ぐ。
自分も長子なので、こういう場面ではどうしても
兄に肩入れして見ちゃう……。
跡取りたる信幸は信濃にいて、
信繁は秀吉の近くにいたから、
おこぼれと言うのはちがうと思うんだけども、
事情を知らず喜んでいたから、余計に腹が立つんだろうね~。

信幸から一緒に京へ来いと言われた稲は、
浜松に帰る決意をして、おこうにたしなめられる。
おこうが信幸の妻だったことは
まだ知らないのかな??
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