金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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大河ドラマ「真田丸」#23

2017-10-20 14:30:51 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#23

意外にまともで冷静な江雪斎が説得を試みるものの、
氏政は秀吉に下ろうとせず、
秀吉は大軍を率いて小田原城を包囲した。
圧倒的な兵力を率いる秀吉は
茶々を呼び寄せるほどの余裕ぶり。
北条が頼りにしていた伊達までが
秀吉のもとに下り、北条は追い詰められる。
北条を救いたい家康と大谷は、信繁を使者にたて、
氏政を説き伏せようとする。

主人公をやたらと活躍させて
何でも「実は主人公の働きによるものでした!」とするのは
あんまり好きじゃないんだけども、
沼田の裁定も、北条攻めも、
「主人公が活躍したけど、結局だめでした」
になりそうなので、まあいいのかな。
大物たちがやけに信繁を評価して用いようとするんだけど、
個人的には「この主人公、そんなにすごいか?」という
疑問を拭い去ることができない。

出浦様の
「乱世でしか生きていけぬ男もおる」
というのは昌幸のパパのことなんだろうけども、
北条の滅亡を描くことで昌幸の未来を暗示するのかなあ。
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大河ドラマ「真田丸」#22

2017-10-20 13:29:53 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#22

討論の末、本多正信の助力もあって
真田有利に話を決着させた信繁だが、
北条を上洛させたいという三成の頼みにより、
昌幸は苦渋の決断で沼田の外れの
名胡桃を除き、沼田を北条に明け渡すことに。
ところが、沼田城に入った北条方が
名胡桃城を攻め落とす。
城を奪還したい真田だが、
秀吉にストップをかけられ、
兵を出すこともかなわない。
秀吉は口実を得て、北条攻めに取り掛かることになる。

きりが秀次と親密になっていくのを
信繁はおもしろくなく思っている様子。
たいして好きな相手じゃなくても、
自分のことを追っかけ回していた相手が
急に別の相手に乗り換えたら
惜しくなる……っていうのはあるよね。
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