ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬社)
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
「女子会には二種類あってだな」
「ていねいな暮らしオブセッション」
「私はオバさんになったが森高はどうだ」
……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題
(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc.)から、
恋愛、結婚、家族、老後まで――話題の著者が笑いと毒で切り込む。
〝未婚のプロ〟の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。
*************************************
読んだのは単行本版。
タイトルの勝利。
著者のことはまったく知らなかったのだけども、
タイトルだけはもうずいぶん前から知ってたもの。
勝手に、
「世の中の女どもの行状を、
辛口でばっさばっさと斬りまくる痛快エッセイ」
だと思い込んでいたので、その点ではあてが外れた。
著者が決して自分を棚に上げず、他人を貶めず、
きちんと分析して理性的に綴っているという印象。
だから、「面白い」とはちょっと違う感じ。
合コンでの「北朝鮮」「脱北」には笑ったけど。
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
「女子会には二種類あってだな」
「ていねいな暮らしオブセッション」
「私はオバさんになったが森高はどうだ」
……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題
(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc.)から、
恋愛、結婚、家族、老後まで――話題の著者が笑いと毒で切り込む。
〝未婚のプロ〟の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。
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読んだのは単行本版。
タイトルの勝利。
著者のことはまったく知らなかったのだけども、
タイトルだけはもうずいぶん前から知ってたもの。
勝手に、
「世の中の女どもの行状を、
辛口でばっさばっさと斬りまくる痛快エッセイ」
だと思い込んでいたので、その点ではあてが外れた。
著者が決して自分を棚に上げず、他人を貶めず、
きちんと分析して理性的に綴っているという印象。
だから、「面白い」とはちょっと違う感じ。
合コンでの「北朝鮮」「脱北」には笑ったけど。