金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

96:ドミニック・ローホー 『シンプルだから、贅沢』

2017-10-26 11:50:45 | 17 本の感想
ドミニック・ローホー『シンプルだから、贅沢』(講談社)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

1日+1日+1日…それが私たちの「人生」。
上質な日々が上質な人生になるのです。
リネン、ファッション、手帳から、住まいや旅、人間関係まで、
フランス人作家ドミニックのスタイルがヒントに。
今この一瞬、一瞬を充実して生きるために。

*************************************

本当にね、読んだ直後はいつも
「ちゃんとした生活をしよう」
って思うんだよ。直後だけね。

読み終わって一週間たった今では、
何が書いてあったのかも思い出せない体たらく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「真田丸」#38

2017-10-26 09:04:10 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#38

戦後処理の回(その2)。

トピックとしては以下の通り。

・関ケ原で裏切った小早川秀秋はノイローゼ、
 二年後に謎の死
・大谷と三成の死に際レポート
・昌幸・信繁と馨の別離
・昌幸・信繁は高野山へ

関ケ原のあらすじみたいな説明があると思ったのだが、
再現ドラマすらなくてちょっと驚き。
まあ、真田家関わってないから、不満はないんだけどね。
大谷の「治部、楽しかったぞ」で
ちょっとうるっときちゃった。
本当にこの人だけが三成の友だったんだね……
いや、清正もたぶん三成に友情は感じてたと思うけど、
衝突は多かったし、家の命運をかけてまで
助けるような関係ではなかったんでしょう。

身内にカウントしていないあたり、
寧はやっぱり、秀頼を秀吉の子だとは思っていないんだな。
予告でちらっとでてきたけど、
落首の回で不自然にスルーされていた
「本当に秀吉の子なのか」問題は
次回から噴出してくるのかな?

結局、きりは高野山までついてきた模様。
個人的に、信繁にそこまで魅力を感じていないので
「なぜそこまで??」という疑問が先に立つ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「真田丸」#37

2017-10-26 08:18:36 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#37

戦後処理の回(その1)。

上田を守ったのに、関ケ原で三成が惨敗したことにより、
昌幸・信繁は徳川に降伏しなければならないことに。
各地で大名や国衆たちが小競り合いを繰り返し、
しのぎを削っていた時代はもはや終わり、
大きな勢力のどちらにつくかで
勝敗が決まってしまう時代へ変わってしまったのだった。

以前だったら自らの力で窮地を脱することもできたのに、
状況を変える場に自分はもう参加できないのだと
息子に諭されるパパがつらい……。
同じように声もまともに出せないのに
夢と可能性を捨てきれない出浦さまもせつない。

家康のもとに父と弟の命乞いに向かった信幸は、
舅の後押しで助命は約束されるが、
領地は没収の上、昌幸と信繁は高野山に流罪に。
信之は、父との縁を切り、名前の「幸」の字を捨てることを
家康から命じられる。
まあ、確かに信幸は目の覚めるような活躍はしてないし、
助命嘆願も忠勝の力って感じだが、
「この役立たずが!!」
ってパパに罵られるのは、
さすがにかわいそうすぎやしませんかね?
信幸の策のおかげで真田家と領地は残ったんだから。
信幸は「信之」と名乗ることに。

戦に出る一切の機会を奪うという家康の対応は
確かに最も効果的な復讐ね。
パパとしては、どうせなら、自らの活躍できる時代の最後に
華々しく戦って死にたかっただろうし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする