金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ「真田丸」#16

2017-10-18 21:38:56 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#16

上杉が越後へ帰り、取り残された信繁は
馬廻として秀吉に仕えることに。
馬廻に欠員が出たためだと説明されるが、
死んだその男は、茶々に気に入られていたため
秀吉の命で加藤清正に殺害されたということだった。
茶々に気に入られた信繁は、身に危険を感じて
彼女と距離を置こうとするがかなわず……。

ということで、茶々が目配せした男は
やはり大野治長ではなかった模様。
しかしまあ、茶々も面倒くさい女であるよ。
男性にとっては、こういう無邪気さとなまめかしさを
兼ね備えた美人は魅力的なのだろうが、
災難を振りまきすぎで大迷惑。

秀吉が上杉に真田への助力を禁じたことを知った信繁は、
家康が秀吉に真田攻めの許可を求めてきたことにあせり、
許可を出されないよう秀吉を留めようとするが、
片桐且元が許可を伝えに
家康のもとへと行ってしまう。
茶々の接近に怯え、
豊臣家内部の危うさも垣間見ながら、
人を振り回す秀吉の自己中心的な面を
目の当たりにすることになるのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「真田丸」#15

2017-10-18 21:34:33 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#15

直江が、景勝のこと、
「また安請け合いして……」
と言いたげな目で見てるの、笑った。

ようやく秀吉と対面かなったものの、
真田に加勢することならずと命じられ、
未来永劫、真田を守るとまで起請文まで書いた景勝は苦悩する。
現代の感覚だと、
「秀吉にこう命じられちゃった、ごめんね」
って信繁に言えばいいのに……って思っちゃうんだけど、
これは見栄っ張りだから言えないのだろうか。
ひとりで悩み苦しんだあげく、命に従うことに決めた様子。

今回は、景勝の苦悩を描くことで真田のピンチの伏線を作っておいて、
豊臣方の登場人物を紹介するのがメインといった感じ。
茶々とデキてるっぽい描写のあった若い男、
最初は「大野治長なの?」と思ったけど、
それだったら氏名が紹介されるはずだから、ちがうのか。
秀吉は二人の仲に気づいているらしく、
修羅場が期待できますな。

そして鈴木京香の寧がきれいすぎた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「真田丸」#14

2017-10-18 21:31:45 | 大河ドラマ「真田丸」
大河ドラマ「真田丸」#14

信尹おじさんが
有能すぎておそろしい。
牢に閉じ込められてたのに石川数正を調略し、
秀吉のもとへ出奔させ、
結果的に家康の信濃攻めを阻止。
スペック高すぎでは?
そりゃあ、家康も家臣にしたくなるわ。

景勝は、「誰にも従わない」と言いながらも
秀吉の要請にしたがって上洛を決め、
その供として信繁は大阪へ。
(景勝は「見栄っ張り」キャラが定着したらしい……)

石田三成にはシカトされた挙句冷遇され、
きりには大阪までついて来られ、
大阪暮らしにも暗雲が。
「この子はわたしが育てます」とか言ってたのに
やはりきりにはそんな能力がなく、
結局子どもは梅の兄のもとへ。
いいところが一つも思いつかばないのだが、
きりもいつかは評価を上げるときがくるんだろうか……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする