吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

都議会選挙 その5

2017年07月14日 05時43分28秒 | 日記
 小学校ですら、授業中に騒いで人の話を聞かない生徒は注意される。自分が小学校の時は立たされるか殴られた。この国では一国の首相が演説するのに「カエレコール」で騒ぐのはきちんと日本の小学校教育を受けてきたの?と寂しくなる。
 この自己主張を是とするなら学校でつまらない授業をする教師の授業で「カエレコール」を連呼すればいい(昔なら確実に殴られるだろう)。

 まあこのお行儀の悪さもさることながら、お行儀の悪さを棚に上げて「有権者の意見の弾圧?」と官房長官に質問した記者の真意も疑問である。組織された左翼系団体?の演説妨害なのである。それをもってしてどこが弾圧に繋がるのか論旨の展開に苦しむところである。この記者も左翼系の記者なのかもしれない。ツッコミどころがすこしでもあれば、すこしぐらい辻褄が合わなくとも、無理やりクレームをつけているような印象であった。
 自分は自民党派ではない。ではないが中立的にみていても偏った記者の質問であった。

 法で認められた応援演説の現場で演説が聴こえないようなくらいの大騒ぎは、当然、よくないことでもあり無法状態である。「人の意見はきちんと聴きましょうね」的な良識的観点からすると、これはもう「こんな人たちには負けるわけにはいかない」というのももっともである。

 これを有権者の弾圧と飛躍するのは如何なものか。行儀が悪く、マナーやルールを無視したそんな良識にかける人達の行為に負けるわけにはいかないと言って、それのどこが悪いのかと感じた。
 それにしてもあれだけのことをして全くお咎めなしというのもすごいなって感じた。