きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

6年ぶり、義母との会話

2004-09-05 | 母子家庭だから思うこと
また養育費が入らないことで、ドタマに来る。

払わない事も払わない事だが、それ以上に連絡一つよこさないのはおかしくないだろうか。
払う事はお金が無ければできないが、連絡はできるはずである。怒ってはいけない怒ってはいけない、と思っていたけれど、やっぱり今日こそは言わせて貰おうと思った。
もう、後であちらの御家族にどんなに笑い者になってもいいと思った。「あのしつこいキチガイ嫁とは縁を切って良かった」と祝杯を上げられてもいいと思った。
ちゃんと連絡一本そっちから入れんかい!

と、覚悟を決めて、電話を掛ける事で、私は6年ぶりに元姑さんと話すことになる。

しばらく彼はここには戻らないそうである。
携帯の番号も知らず、こちらからは帰ってくるまで連絡が取れないそうである。今は仕事もしていない。どうしているかも判らない。
あなたの言う事は当然だ、帰ってきたら息子には必ず伝えると言う。

「そ・・それでいいんですか?」と言ってしまう。
「もうヌケガラのようになっとんよ」と言う。
(でも、仕事行かせるようにしなければ。奥さんだって子供だってお義母さんだって居るのに!)と言いかけて止めた。

家族だって何もしないで放っておいた訳では無いのだろうから。

お義母さんはこの前送った写真を「ありがとう」と言った。
毎日拝んでいる、と言っていた。
kekeの様子を訊かれたので、
「親の言う事はきかないけれど、学校では真面目でよそのお母さんにも挨拶もよくする子だと言われるんですよ。」と言った。
お義母さんはとても喜んで安心したようだった。

「ひとめ会いたいと思うけれど、こちらから言えることじゃないから」
と言われて私は涙を流した。
会わせてあげたいと一瞬は思った。
また、今度も写真を撮って送ろう。
「写真、枚数少なくてすみません、もう子供がカメラ向けると怒るから取れないんです。」
うんうんとお義母さんは聞いていた。

お義母さんは、今でもパートに出ていると言う。
亡くなったお義父さんも働けない時期があって、苦労したと聞いたことがある。
ずっと働いて、今でも働いている。

電話を切ると、ボーゼンとしたまま、ふらふらとスーパーに買い物にでかけた。
そして、その事がずっと頭から離れない。