運動会の翌日は、朝になっても疲れが残っている。(ただ観ていただけなのに。)
昔だったら、どんな疲れでも一晩寝れば治ったものだったのに。ここの所年々この状態は酷くなるようだ。
この前、例の彼の退職するしない騒ぎがあった頃、30ちょい過ぎの営業Aさんが言った。
「奴、30になる前に転職って言ってるんだ。そりゃ30代と40代じゃ違うかもしれないけど、20代と30代なんて違わないよな~」
もうすぐ40歳の私にはグサッと来るものがあったが、営業Aさんがそう言うのも、もっともだと思う。
30過ぎた頃は「とうとう三十路か」と思ったものであった。そしていつか40になる日を好意的に予想する事はできなかった。40を迎える日は遥か遠くにあった。
この1年、ふと気付くと自分の年を「もうすぐ40」と受け止めている自分に気付く。39ではなくて、「もうすぐ40」なのである。
「四十にして惑わず」と言う言葉が確かあったが、なるほどなぁ~と言う感じだ。
30代は激しく泣いて怒って感じて燃えた時代であった。あれらを卒業し、これからは惑わず落ち着いた40代に移行するのだ。(一応本人はその予定)そう考えるとわくわくして来る。
先月は予算が余ったので、通販で布団干しを買った。
晴れた休日は朝、洗濯物と一緒に布団をたくさん干して、午後にはその布団で横たわって気楽に本でも読む。想像しただけでも、一週間の疲れがぐっと取れそうである。チョー気持イイ~。
今では晴れた日に干されたたくさんの布団を見るだけでも、シアワセな気分になってしまう。ゴミを仕分けしてリサイクルに出す時の、気分がさっぱりすることよ。そのうち窓際に小さなテーブルを置いて、お気に入りのカップでお茶なんかのんびり飲めたらいいな~と思う。(テーブルもカップもまだみつけてないが)
これらは最近みつけた新しいストレス解消法である。(これを世間ではオバサン化と言うのかも。)気持ちよく暮らすと、体の老廃物まで落ちるような気がする。
最近、30代後半で出産するブーム(?)もあるそうだが、こんな気分で子育てできたら、さぞかし毎日楽しいだろう。
私の子育てはひどかった。子供がジュースをこぼしては「もうー!」、出かける間際に着替えがイヤで揉めては「もうー!」、飲んだミルクを吐かれては「もうー!」であった。
今、こんなに憎たらしくなるんだったら、あの時期もっと可愛い我が子に感謝の念を持って過ごせばよかった。何であんなにキリキリしていたのかを思う。
そう思う反面、今の体力で2,3歳児を扱うのは無理かもしれない。
これが中学の体育祭でなく、幼稚園の遠足だったら、2~3日は寝込んだかもしれぬ。今でこそ、「もうsakeは疲れました」と帰宅すればいつでも横になる事ができるが、幼稚園児が周りをうろうろしていたら、寝るにも寝れないだろう。
(それとも、そんな小さい子が居るうちは女も体力が衰えないのだろうか?)
それにしても、精神的充足感と体力的疲労度は、もののみごとに反比例している。「天はニ物を与えないんだなぁ~」こんな所で妙に納得してしまうのであった。
昔だったら、どんな疲れでも一晩寝れば治ったものだったのに。ここの所年々この状態は酷くなるようだ。
この前、例の彼の退職するしない騒ぎがあった頃、30ちょい過ぎの営業Aさんが言った。
「奴、30になる前に転職って言ってるんだ。そりゃ30代と40代じゃ違うかもしれないけど、20代と30代なんて違わないよな~」
もうすぐ40歳の私にはグサッと来るものがあったが、営業Aさんがそう言うのも、もっともだと思う。
30過ぎた頃は「とうとう三十路か」と思ったものであった。そしていつか40になる日を好意的に予想する事はできなかった。40を迎える日は遥か遠くにあった。
この1年、ふと気付くと自分の年を「もうすぐ40」と受け止めている自分に気付く。39ではなくて、「もうすぐ40」なのである。
「四十にして惑わず」と言う言葉が確かあったが、なるほどなぁ~と言う感じだ。
30代は激しく泣いて怒って感じて燃えた時代であった。あれらを卒業し、これからは惑わず落ち着いた40代に移行するのだ。(一応本人はその予定)そう考えるとわくわくして来る。
先月は予算が余ったので、通販で布団干しを買った。
晴れた休日は朝、洗濯物と一緒に布団をたくさん干して、午後にはその布団で横たわって気楽に本でも読む。想像しただけでも、一週間の疲れがぐっと取れそうである。チョー気持イイ~。
今では晴れた日に干されたたくさんの布団を見るだけでも、シアワセな気分になってしまう。ゴミを仕分けしてリサイクルに出す時の、気分がさっぱりすることよ。そのうち窓際に小さなテーブルを置いて、お気に入りのカップでお茶なんかのんびり飲めたらいいな~と思う。(テーブルもカップもまだみつけてないが)
これらは最近みつけた新しいストレス解消法である。(これを世間ではオバサン化と言うのかも。)気持ちよく暮らすと、体の老廃物まで落ちるような気がする。
最近、30代後半で出産するブーム(?)もあるそうだが、こんな気分で子育てできたら、さぞかし毎日楽しいだろう。
私の子育てはひどかった。子供がジュースをこぼしては「もうー!」、出かける間際に着替えがイヤで揉めては「もうー!」、飲んだミルクを吐かれては「もうー!」であった。
今、こんなに憎たらしくなるんだったら、あの時期もっと可愛い我が子に感謝の念を持って過ごせばよかった。何であんなにキリキリしていたのかを思う。
そう思う反面、今の体力で2,3歳児を扱うのは無理かもしれない。
これが中学の体育祭でなく、幼稚園の遠足だったら、2~3日は寝込んだかもしれぬ。今でこそ、「もうsakeは疲れました」と帰宅すればいつでも横になる事ができるが、幼稚園児が周りをうろうろしていたら、寝るにも寝れないだろう。
(それとも、そんな小さい子が居るうちは女も体力が衰えないのだろうか?)
それにしても、精神的充足感と体力的疲労度は、もののみごとに反比例している。「天はニ物を与えないんだなぁ~」こんな所で妙に納得してしまうのであった。