愛と欲望の日々

今日はニイちゃんからＴＥＬがあり、車検証が届いたと言う。

やった！
私はそれをＦＡＸで送ってもらい、即効、保険屋さんに送ることにした。
車種を告げて見積もってもらってあるので、だいたいの金額は分かっている。

あとは警察に車庫証明の届出だな。


Ａさんと電話で話をする。
もうかれこれ９ヶ月ぐらい前に工事の請求を出している某客がいるのだが、２～３ヶ月経ってもお金を振りこんでくれず、保険対応の工事だったので、保険屋の手続きが遅いせいかと問い合わせてみたら、保険屋が「え？こちらではとっくに某客さんに支払ってますよ。」と言って、保険屋さんから某客に連絡を取ってくれたらしくて、その後でその某客から、私の所に電話があり、「払わないとは言ってないでしょ。払って欲しければ集金に来てよ。それからＡさんに頼んでいた事があるのに、あれからさっぱり音沙汰がないのは困るんだけど。」みたいな事を言われ、Ａさんが退院して会社に戻ってきてから、その話をして客の所に行ってもらった。

やっぱりロクな事を言われなかったようだ。
初対面の私にああ言う言い方をしてくるだけあるわ。

私はその話がキリがついた所で「車検証きたんだ」と打ち明けた。
「とんとん拍子にきてるね」と言う。
「ちょっと失敗しちゃった。茶色の車でよそから見えにくいの。」
「そんなの大丈夫だよ。」
「今さら言ってもしょうがないものね。」

それ以上は、何も訊かれなかった。


車とかそう言うことじゃなくて、私は時々意味の無い憤りや、悲しみを感じた。
でも、それはどうしようも無い事だった。

Ｇ子の妹さんの事を思いだした。


今日はまだ残ってるピーマンで肉詰めピーマン。
それから青梗菜は卵とベーコンで炒め、肉じゃがの昨日の残りと半額マグロで鉄火巻きを作る。

kekeがあーあ、と言うので、どうしたんだい？と言うと、「１人で居たいからカラオケの練習でもしてくれば。」と言う。

最近はまっているのはサザンオールスターズの「愛と欲望の日々」である。

　「この世はどうせしがない社会
　　元気を出してGroove

　　嗚呼　愚痴さえ吐いたら阿呆みたい
　　夢さえあればいいや・・・No fear」


もはや愚痴さえ許されず、私は笑っても泣いても憤っても阿呆なのだ。
歌だけは、それを許してくれる。

あとは車と地図の事を考える。