きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

洗車初体験

2009-11-29 | 車の練習
今日は初めて洗車の水洗いコースを試してみることにした。

先週の雨のしずくの後が車の下半分に残ったままで、下の四隅は水溜りの跳ねで泥っぽくなっていた。
朝9時にコイン洗車に向う。服装は最悪の事態を考慮してカッパの上下に長靴にした。
もう既に洗車シャンプーしている男の人が1人居た。
私は隣のコーナーに入って、機械をよく読んでみた。

コインを入れて数秒待つと、すごい勢いで水が出てきた。こっちが飛ばされないように踏ん張ってモコに当てないと。
この勢いなら、さぞかし何でも取れるに違いないと思いっきり車に当てた。

途中で「はっ!」とした。
こう言う時に車の窓が開いててチャンチャン・・と言うのが、いつもの私のオチなのである。
でも、今日は大丈夫のようだ。

そして一時停止を試みる。
ボタンを押すと、水は止まる。
そこで少しスポンジでこすってみたが、これだけ水を浴びればそれだけでも落ちているのではないか、それより残り時間の方が気になって、また水をぞんぶんに与える。

そして、車を移動させ、セームという製品で拭いてみる事にした。
説明書を読むと、「水で十分に濡らして絞って使いましょう」みたいに書いてあるので、バケツに水を汲んで、濡らしてしぼってみた。
そしてこれで拭こうとするが、なかなか水滴はきれいに吸い取れず、絞ったり拭いたりを繰り返す。

結論から言うと、私が不器用なのかキレイに吸い取る事ができず、乾くとかえって水垢はひどくなってしまった。
それから水を流しただけでは、乾くとまた以前の汚れが浮くようである。
一度水を存分に流してから、下半分だけでもシャンプーを薄めて吸わせたスポンジで軽くこすって、もう一度シャワーを浴びせて拭き取る・・・次回はこの作業にしようと思う。(この次回が果たしてあるのかどうか・・・?)

細かく良く見ると、大してきれいにはなってないのだが、それでも見たっ面はたしかにピカピカになった。
5割ぐらい満足したとも言える。

それから何人もコイン洗車に男の人が訪れたが、全身カッパは私だけである。
しかし、あの水の勢いである。(バケツにも水を入れようとしたら、バケツが吹っ飛んだぐらい。)次回もまた全身カッパで挑戦したい。


連絡

2009-11-29 | 今の会社
土曜なのに、これから設計屋さんが書類を取りに来ると言う。
定時で帰ろうと思っていたのに、待たねばならなくなった。

滅多に携帯の着信を確認する事なんてないのだが、ゼミ仲間からメールが来てて、G子の妹さんが亡くなったことを知る。

「nanuさん、大学の友達の妹さんが亡くなったんです。」
「なんでだ?」
「・・・・がんだったんです。・・でもね、寝たきりとかじゃないんですよ、1ヶ月ぐらい前にメール来たけど・・・全然そんなんじゃ。。。だからびっくりしましたよ。」
「女のが多いのかもな・・乳がんとかなぁいろいろ。」
「まだお子さんも小さいんですよ。」
「旦那も大変だな。」
「そうなんです。」
「俺と同じぐらいか。」
「たぶん。。それかもうちょっと上かぐらい。」

   

nanuさんに送ってほしいと言われた荷物を段ボールに詰めたけど、宅配屋さんの携帯にはつながらないようだ。
しょうがないから、直接宅配センターに持ち込もう、と思って、nanuさんにお願いしようと思ったら、「そこはオレは通らない。sakeさんの家からのが近いだろう。」と言う。

「だって、それには右折して駐車場に入らないとならないんです。それはすごく苦手なんですよ。」
「国道からグルっと大回りして○○○(交差点名)で回れば、左から入れるだろう。」

私はえ~と言って、地図を開いた。
「何してんの?」と言うので、「もっと近くで回れるかどうか曲がり角を調べてるんですよ。・・・でも、他の道は細すぎて危険なので、nanuさんの言うようにするしかないみたいです。」

「だから言ったろ?」
「地図見て分かりました。」

nanuさんは設計屋さんが来るまで待っているそうなので、私は先に事務所を出た。
土曜だからか、今日はこれまたすごく混んでいて、渋滞から抜けるのにいつも以上に時間が掛かった。
国道がこれまた混んだ。こんなだとは知らなかった。

G子の事が頭から離れなかった。
今年の正月に会った時は「あの時死んだと思って生きているから何があっても平気」と言っていた。
花見の季節に会った時は、「妹が(薬の副作用で)ご飯が食べられないのを無理して食べてるの。元気になって子供に会いたいからって。だから死んでもいいなんて絶対思っちゃいけないんだ。」と言っていた。



動かない車の中で、明日は日曜じゃん、と思った。
コンビニから送れば良かったと思った。

kekeの彼女の話は来週しよう。