きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

友達はいらない

2009-11-07 | 私の倹約術
昨日スーパーでレジに並んでいるおじさんのカゴの中を見た。
見切りで黒ずみ始めている58円のバナナと一番安い88円のレトルトカレーが入っていた。

それを見て、ホッとした。


私はほとんど友達がいない。

付き合いがあるのはOM君のお母さんと、G子ぐらい。
二人とも「私お金がないから」と平気で言える友達だ。
公園でお茶できる友達だ。

私は昔っから友達が少なく、それを引け目に思っていた時期もあったが、今ではとても良かったと思っている。
付きあいにお金が掛からないとその分をよそに回せる。

つきあう男もいないから、服装や髪に金をかけなくて済む。
外食代も掛からない。
これもありがたい。

土曜が休みじゃないところも、最近気に入っている。
土曜が休みだったら、ドライブか買い物をしたくなるだろう。
そうするとガソリン代も掛かる。
しかも家にいると、これからは寒い。
会社に行けば暖房に無料であたれる。
これはかなりありがたい。


私は過去を振り返る。
少なくてもここ11年間の間に、誰か友達に泣きついた事があっただろうか。
女友達と言うのは旦那や家庭を優先するので、ここぞと言う時に言ってつきあってもらえるとは限らないのだ。
そこが、当てにならない一番の理由。

付きあっている時間や金を換算すると、友達はネットつながりで充分なような気がする。

こんな私を人は淋しいと呼ぶのだろうか。
(それもミジメなので、居るフリはしておこう。)