ケツから出す駐車

今日は仕事で車を使う。

うちでは焼けない図面があって、業者の人にお願いしたら「運転できる者がいないので、来てもらえないか」と言われ車で運んだ。
運転は慣れてきたものの、まだ駐車がヘタクソなので、特に道路に面した狭い駐車場には入れられない。入れるは良いが、お尻から道路に出すことができないのである。やれば渋滞ものだ。

こんなのも本来練習しなくてはならないのだが、あまりにリスキーなので練習もしていない。

今、練習しているのは、窓を開けないで駐車ができるようにならないか？と言う課題である。
雨の日には車の中まで雨が入ってきてしまって、たまらないからである。

しかし、慣れている駐車場でさえミラーでは位置が定まらず、窓を開けないとダメ。(+o+)


車に乗り始めた私は、まさに歩き始めた赤ん坊である。
見るもの聞くもの、視線が変わったこと。
行けなかった場所にどんどん繰り出せること。
新しく覚えた道路の名前。
日頃の会話に入ってウンウンうなずける様。

どれを取っても楽しくてたまらなかった。
そして、その気持はちょっとだけマンネリしつつも現在進行形である。

赤ん坊はそこから自然につまずいたり転んだりしながら、走るようになり、ジャンプするようになる。
そこにムリヤリ「練習」と言う作業は含まれていない。

なので、私もいつかはサイドミラーだけで駐車ができるようになる。
駐車もお尻から道路に出せるようになる。


・・・・のだろうか。
？？？？


印刷所は、3台ぐらい停まれる駐車スペースがあって、入れてみたのはいいが、お尻から道路に出すのに、何度も切り返し、後ろの車にうんと（相当）待ってもらった。気が短い人だったら、とっくにクラクションものだった。
こう言うのはやっぱりまだダメ。。。(+o+)

帰りも、宅配屋に荷物を届けることになったが、そこも駐車場が狭くて入っても出せないと思ったので、近くのコンビニに停めさせてもらった。（断りも無く何も買わずに・・すみません。）
行政書士の先生の所も、駐車場に入れられなくて、道路に停めてチカチカ。


これは永久にこのままかもしれない。


それで思い出したが、後ろが凹んでいる車ってケッコウあるものだ。
いつだか、3日連続で信号待ちの際、目の前の車の後ろが凹んでいたことがある。（もちろんどれも違う車）

あれは修理するのにかなり金が掛かるのだろうか。。
直さないで走っている車がケッコウ多い。
いつだか、老人ホームの送迎車の後ろが凹んでいたのを見て、あれだけは直さないと感じ悪いのでは？・・と思った。（ちょっと怖いよ）

そう言うのも踏まえて、無理にお尻から出すような駐車はできない！したくない！と居直る私。
いつまで経ってもできるようにならないかもネ。。。(ーー;)


余談だが、この前社長がお客様と電話をしている時に「ケツから」と言うのを、「ケツから・・・いやお尻から」とわざわざ言いなおしていた。

ウケる。