きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

わずかな時間

2010-03-22 | 息子keke
不動産屋のお姉さんに「どんなバイトがしたいのかな?」と言われて、「雀荘で」と言うkeke。
募集もあったと調べている。

「いくら麻雀が好きだからって止めなさい!どんな人が出入りしてるか分からないでしょ?」

ふぅ。。。。
本当に大丈夫なのかなぁ。

「うちに帰ってくる時には(家にいるから)連絡するように」と言うと、「カギを持ってるから別に・・」と言って、「家のカギ、置いていこうかな。持っていると心が折れるかもしれないから。」と言う。

心が折れるという発想もあるのか、・・・そしてそれでも出てくのか。


掃除するのにも雑巾、バケツ。
料理するのに包丁、まな板、フライパン。

あそこらに100均あるのかなぁ。こっちで買って運んでいくか?と言うと、「向こうでどうにかする」とkekeは言う。
たぶん、ゼロから出発したいのだろう。

今日は二人でチャリで墓参りに行った。
スーパーで買ったお榊だから安いけど、ちょっと貧相。
それをさらに2束に分ける。かなり貧相。
まぁ、この後で妹も来るからボリュームアップになるだろう。

kekeの後ろを自転車で追いかける。
やっぱり成長してたのかも。
頼もしくなってたのかも。


昨日はOM君のお母さんに会った。
「この前はお邪魔しちゃって・・・」と言うそばから「kekeを1人暮らしさせることにしたんです」と言うと、たいそう驚いた。

「うちも今は無理だけど、社会人になったら一人住まいさせたいわ。そうしないと分からないと思うから。」
「そうなんですよ。やってみないと始まらないのでやる事にしたんです。今の状況からして、4年間で卒業は無理かもしれません。でも、せめてその間に社会勉強でもさせようかと。ダメで帰ってきても、人の苦労を少しは分かるのではないかと。」

OMさんは「そうよそうよ!」と言い、この話はさっそく息子にしなきゃ、と言った。

OM君は、やっとここで延び延びになった車の免許を取ったそうだ。
そして、「運転してみたい」と言うそうで、中古を買おうかと考えていると言う。


車か。。。。

車がなければもう少し仕送りもできたのだが。


今日も朝から、近場をドライブ。
1人でいるとせつなくなるから、気晴らしに出かける。
車、買っておいてよかったのかな。

kekeと二人で見るTV。