きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

3日目のお好み焼き

2010-03-25 | 息子keke
3日目のお好み焼き。

またkekeは眠くて仕方ない。
「なんで私が帰って来ると眠くなるの?」と尋ねると、「sakeがネットできるように眠くなる時間を合わせてるから。心やさしいボク。」と言う。

いやいや・・・たまたま今、そういう周期になっているだけですから。。(^_^;)

仕方ないから、キャベツを切って混ぜているとkekeがやってきて、「キャベツばっかりで美味しそうじゃないね」と言う。

「さすがに、これはキャベツが多過ぎてまとまらないか。粉と水をもう少し入れよう。」
「他に入れるものはないの?」
「あとネギしかない。紅しょうがも冷蔵庫にないんだけど。」
「他のものが食べたくなってきた。(ーー;)」
「それじゃ、牛丼買って食べなよ、ついでに紅ショウガを何袋か多くもらってきて。」
「そんな恥ずかしいことする勇気がないから、これでいい。。。。」

「どうにかまとまってきたよ、あと焼いてみる?」と言うが、「焼くだけならできるから」とまた部屋に入ってしまった。


ここで思い出したのだが、kekeの部屋ってガスコンロじゃないんだ。
80年代の建物だから、IHヒーターなんてものではない。
単純にホテルに備え付けてあるような、小さい電気コンロなのである。

お湯ぐらいは沸かせるだろうけど・・・・どうなんだろう?
焼き物・炒め物なんてできるのかしら。

間取りも狭くて4畳半よりやや広い程度。
日当たりも悪い。

その代わり、立地条件はいい。
24時間営業のスーパーが目の前にあるし、病院もある。
ちょっと歩けば二駅利用できる。


ガス屋も電気屋もまだ電話してない。
「最悪、風呂は入らなくても1週間ぐらい平気だから」と言う。

「PCはどうするのよ?プロバイダーとか、早く入らないと使えないよ」とついつい言ってしまう。
この調子じゃ、最後までケンカだろう。

まぁ、涙涙よりいいかもしれない。家に居るかぎり、私の呪縛から離れられないんだから。


お好み焼きを食べながら、見ているTVでは沢田知可子がGReeeeNの「遥か」を歌っている。

「この歌いいね、カラオケで歌えるように練習しよう。」
「ふーん。」
「妹からもらったCDにあったっけ。」

 ♪さようなら また会える日まで 
 ♪不安と期待を背負って

そうなんだ。
こちら系の曲はヒットしても私はあまりよく知らない。
ゆずとか、湘南乃風とか、エグザイルとかあそこら辺。
時々、秀クンが歌ってるけど。

これでは「人間ジュークボックス」を目指す私の名がすたる。

いつかひと回り大きくなって帰ってくるのかなぁ。。。。


今日の弁当は、昨日の残りのお好み焼きだ。
しんみりしたくないから、思い出さないようにして食べよう。