きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

プリンセスダイアリーやろうとしただけでも

2013-08-25 | 読んだ本
久しぶりに上原愛加さんの本を読んだ。

最近巷では「こうしたら幸せな考え方になりますよ」的な前向き本がたくさんあるが、私が好きなのは、上原愛加さんと、小林正観さんである。
二人に共通しているのは「ムリに頑張る必要はありません。幸せは自分で発見するものなのです。」と言う話なのである。周りに感謝したり、愚痴をこぼさないで毎日幸せをを感じてニコニコしていると、どんどんいいことに気がつき、いいことがいいことを引き寄せるそうなのだ。(掃除をするとさらに良いらしい。)

上原さんの本の中では「プリンセスダイアリー」と言うのがあって、うれしいこと、幸せなことが見つかったら、どんんどん手帳に書きましょう、と言うのがある。そうすると、思考スイッチが幸せに敏感に反応するようになって、どんどんついてくるのだとか。。。

そう言えば、しばらくやってないなぁ。。。。と思いつつ、私は風呂の中でこの本を読んで、「またやってみようー」と思っていた。


そして接骨院に行き、帰りに歩いていると、Aさんの車が通り過ぎて行った。
「もしや・・・(@_@;)まだダイアリーに書いてなくてやろうかなと思うだけでこの効果?」
(もちろんAさんには接骨院に行く話などしていない。)

と思いながら、たまにしか洗わない布団カバーを洗い、洗面所を片付けて、洗濯物もたたんだ。
トイレ掃除まではできなかったが、掃除をするのも幸せを呼ぶらしいから。


そして父の所に行き、帰りに図書館に寄って本を返しながら、「あ、この前ブログに書いた日笠雅水さんの言葉の乗ってる本をもう一回借りて読もう、と探す。
手に入れるまで少々時間が掛かる。
そのあとハンバーガーを買って食べる。

そして、帰りに(もしかしたら布団カバーが乾ききっていないかも。。。)と思い、買うためにいつもと違うルートで帰る事にした。

そしたら、またしてもAさんの車が、国道を出ようとしているところを発見する。
私は2車線道路の向こう車線ををすっと通り過ぎた。
ほんとに一瞬の出来事である。

父の病院の時間、図書館の時間、ハンバーガーの時間、それから布団カバーを買おうと思わなかったら、いつもの道で帰っていたのに。。。
そのどれかがちょっと変わっただけで、こんな風にはすれ違うことはなかった。。。

(しかも2度もなんてさすがプリンセス効果だわ。。。(^o^))←布団カバー買わずに帰る。


そして家に帰ってから日笠さんの本を開く。

借りる本には、次回の返却日が書いてあるレシートみたいな紙を図書館の人が本に挟んでくれるので、何気にそのページを開いてみると、あの私の好きな言葉が書いてあるページだったのだ。

プリンセスダイアリーを書こうとするだけで、こんなにいろいろな偶然が重なるなんて。。。
Aさんがどうこうより、この偶然の重なり具合がうれしい。

ちなみにこの後、Aさんと話をしたが、何も言われなかったので、この日2回もすれ違った事は気がついてないのかもしれない。言われても返事が面倒くさいだろうなァと思って、私も何も言わなかった。