
ついに買ってしまった。^^;
ケンタロウの料理の本「ケンタロウ1003レシピ」。
アマゾンのレビューが好評なので、図書館で借りてみたのがきっかけ。
1003レシピというだけあって、たいていの料理はここに載っているのダ。
さっそく「お好み焼き」を作ってみた。
レシピを見て小麦粉、卵、水はやたら少な目。味付けに醤油少々のところ、今は白だしがあったので、それをたらしてみた。
定番のキャベツ、それから青ネギをたくさん入れる。
今まで作った中で一番おいしいお好み焼きになり、kekeにも好評だった。
それから麻婆豆腐。
これもレシピを参考に、ただしニラはなかったのでそれははずして作ってみた。

これも好評で、もう麻婆豆腐の元は買わなくていいんじゃね?みたいな味に仕上がった。
(怖くて豆板醤控え目にしたが、レシピのままでよかった)
半額の鮭とキャベツでちゃんちゃん焼きも作った。
ちゃんちゃん焼きは2つレシピがあって、キャベツバージョンの方である。
kekeはもともと好きでないのだが、私はおいしく食べた。(^^)v
2700円とかだったので、買うつもりはなかったのだけど、作ったものがおいしかったし、kekeの好きなすりゴマ、いりゴマ、青ネギのレシピが定番に登場して助かるので買ってしまった。
アマゾンで皆さんも書いている通り、材料から字引きのようにレシピを検索できる。「料理の辞書」みたいな本である。
ケンタロウさんの本は、本来はチャックのシャツと帽子のケンタロウさんが、自身のポリシーを語りつつ、昔の思い出なんかをはさみつつ、「こんな風にチャチャッとやると簡単でしょ」みたいなノリとうまそうな盛り付けの写真が売りなのだが、これは写真もほとんどなく、プライベートも語らず、料理のレシピがごまんと載っている。
そのレシピもナポリタン、焼きそばという簡単メニューから、キャベツパイという珍しいものまでここには載っている。
魚も「かじき」というページを開くと、いくつものカジキ料理が出てくるのである。あとは冷蔵庫にある野菜と相談して、どれにするか決めればよいのだ。
材料も野菜・肉で2~3品、調味料はしょうが、にんにく、オイスターソース、あとはどの家にもあるもの(砂糖、しょうゆ、みりん、酒、味噌)で、ほぼまかなえる。たまに豆板醤やバジル、バター、も出てくるけど、ほとんどそのあたりでまかなえるのがいい。料理の工程もだいたい3~4手順ぐらいでシンプル。
元が取れるようにガンバロウ。