きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

これで上出来

2014-05-26 | 日記
今日の夕飯は冷蔵庫にあるものでお好み焼きと、ざる麺をゆでた。

せっかくの休みの日なのにどうしてこんなに手抜きなんだろう。
ちょっと自分を責めつつ、「でも他力ならぬ無力に流される事にしたからこれで良いのデス」と締めくくる。


がっつり食べたかったのに、お好み焼きとざる麺だ。
「物足りないなぁ」と言って、サザエさんが終わると見切りのサンドイッチを買いに行く事にした。
まだ30%引きだけどしょうがないかぁと買った帰りに、kekeと同級生のご両親とすれ違った。
夫婦でこれからどこかデートに行かれるのだろうか、二人のオシャレな格好に、相反して私はそんじょそこらの破けたようなシャツを着て、手にしているのは30%値引きのサンドイッチ、しかもそれが夕飯の一部という。。。。

この情けないシチュエーションに思わずギクッとしたが、挨拶してすれ違って「これが私なのさ」と思ってみる。

そうさ、これが私なのさ。


ひとりで見苦しくて、ドケチで、家事さぼりの私だけど、いいじゃん。
私は私で、このままで。

だって、そうでなかったら、「他力」も「無力」も知らないで終わってたかもしれない。こんな私だから、今まで出会ったものがあって、今の自分がいて、このままで同じように素晴らしい。

これからイイ人に出会えれば、と言う人もいるだろう。
子供がちゃんと働いてたら、と言う人もいるだろう。

それはその人の考えで、私は私で今のままでいい、って思おう。
自分の一番の支持者でいよう。
そんな風に思える自分をほめてあげよう。

そして私は堂々とすることにしたのです。
「同じように素晴らしい」と堂々と思うことにしたのです。

誰もが一人一人がそれぞれに同じように素晴らしい。

どんな状況も、自分にとっては必要で出会うべくして出会った状況で
そこから何かを見つけ出せるなら
それを全うしてみようという気持になれるかもしれない。

誰もが同じように素晴らしい。



  (※今日はこれからちゃんとお弁当を作ろうと思う。やらないことがよいことではないから。)