きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

たのしいお年賀選び♪

2015-12-20 | 読んだ本
今年はお年賀をどこで頼むか悩んだ。
今まで物持ちがいい「サラダせんべい」の類を頼む事が多かったが、今年の正月にAさんが年配のお客さんから「せんべいは歯が悪いので違うものがいい」と言われたそうである。(サラダせんべいでも歯が悪いと食べるのが大変なのだろうか?)と思いつつ、それもあったし、会社でもそういうせんべいをもらうことが多くて、今年の正月はお茶場がせんべいばかりで皆が飽きてしまったのだ。

さて、今回は何にしよう。
最初にデパートにあるお茶屋さんのオシャレな紅茶とかどうかと思ったけれど、1,000円以内に納めるとなると、やはり見た目ショボクなってしまうのでやめた。

そこで前から気になっていた近所の小さなお菓子屋さん。
前からここのお菓子もいいなぁと思っていたが、賞味期限が2週間と言われたので、あきらめていた。
でも今年は思い切って、ここのお菓子でお願いすることにした。ここのお店の感じが素朴で好きで、いつも気になっていたのだ。Aさんも2週間あればいいんじゃないのと言ってくれたし。

予算を言って、これとこれは入れて、後は予算内でクッキーを適当に足してくださいとお願いした。
有名チェーン店のお菓子もいいけれど、こういう小さな地元のお店を応援したいような気がして。。。(^_^;)何か楽しみでウキウキする。お店の人も喜んでくれてて、ちょっとイイコトした気分だったりして。

できれば余ったお年賀を食べたいけれど・・6つも少なく頼んだので、さすがに今回は余らないだろうなー、どんな味なんだろう?でも余っても無駄だし、会社のためには足りなかったら追加した方がいいから。。。1つ2つ余るならお子さんのいる人に持って帰ってもらおうと思うので、私の口にはたぶん入らないんだろうな~、うぅーザンネン。でもそれでいいのだっ。(^o^)ハッハッハ。

朝は植木理恵さんの「脳は平気で嘘をつく」を読んだ。

へぇ~~と思ったのは、よく「仕草で相手のウソを見破る」と言うのがあるが、最近の心理学では「仕草で見抜けることは稀」なのだそうである。ウソをついても表に出ないように意識する事が可能なのだとか。

それから、脳の話。
新しいことを学習する知能は30代をピークにだんだん下降していくが、判断力・理解力と言った知能は60歳を過ぎても更に鍛える事ができるそうなのだ。
その判断力・理解力の知能を司っているのは「扁桃体(ヘントウタイ)」という脳の部分で、こちらが能力を維持できるかどうかは、興味や関心を失わず、活き活きしていることらしい。ひとつに「自分を好き」という自己肯定感が大切なのだとか。
さらにこの「扁桃体」を鍛える事で、他の脳の部分も衰えずに維持する方向に行くそうである。やはり興味や関心を持つことがボケの防止になるとは科学的にも証明されているんだね。。。

自分を好きでいて、自分の好きなことをバリバリ楽しむことで、脳みそも活発に働いていてくれるなんて・・・。

来年も脳が活発に働けるように、好きなことを大いに楽しむぞ。(^o^)丿
いいですね、好きなことをして、それが健康につながるなんて最高。

今までいろんな思いを持ってきたけれど、自分が好きで自分が純粋に楽しめれば、人は割りと関係なくなってしまうのではないか、人がどう楽しんでいようが、お金を持っていようが、自分をどう捉えていようが、自分が楽しめたらあまり関係なくなってしまう。

今、会社で不満(給料やタダ残業)をウンヌン言う人もいるけれど、今の自分個人の状況が楽しめたら、人のことはどうでも良くなってしまう・・・見ていると不満を言う人ほど、同世代の他人の給料をよく調べて比較しているようで・・・つまり、人の事がやたら目に付き比較してしまうとしたら、それは一部、自分の問題でもあるのかもしれません。最近そんな気がする。
(今までさんざ、会社の不満や愚痴をブログで語っていた私が今さらこう言うのもなんですが。。。これが最近の私の大いなる発見なのだ。)


お昼はまたたこ焼き。

3度目の正直できれいに焼けた。

kekeが「中身の具材が多すぎる」と言うので、「具材が多い方が栄養も取れるよ」と言うと、「栄養ならビタミン剤で取ればいい、例えばカレーもニンジンばかり入ってたらおいしくないから。」と言う。