きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

映画「天気の子」を観る(ネタバレあるかな~?)

2019-08-11 | 読んだ本

今日は中学時代の友人Uちゃんと映画を見た。
タイトルは「天気の子」。
いつも見る朝のニュースの依田さんのお天気コーナーでも宣伝していたのだ。

この映画「天気の子」は私には久しぶりの面白い映画だった。
このような若い子向けのアニメ映画を観たことがないので「分かるかなぁ」と思ったが充分に面白かった。2時間飽きる所がまったくなく、ツツツと映画を追いかけられた。話の動くテンポがよかった。面白かった。

話の内容はさておき、私の注目ポイントは東京の街の描写がリアルなのがいい。新宿の街が出ると「あぁ、ここ!あそこね!」というようないかにも新宿らしい景色が見える。池袋、渋谷のスクランブル交差点?、お台場も出てきた、田端の街(行ったことが無いけど駅名で出てくる)、主人公の子が高貴なおばあさんと話をしている場面の後ろでは、リコービルや時計?がうつって「あぁここは銀座なんだな」と思ったり、レインボーブリッジが見える場所、もちろんスカイツリー、東京タワーも景色に時折うつったり、それから神宮球場!!。

この映画が外国でも見れるようになったら、この映画のファンの外人はきっと「東京に行ってみたい!」と思うだろう。そして東京に来たら、「あ!ここはあのシーンのここ!」「あ!ここはあの時のここ!」それからチキンラーメンや、小池屋のポテトチップを見て「あ!!これはあのスナック!!」と言って、おみやげに買って帰ってチャーハンやサラダを作りだすに違いない。

ストーリーもさながら、私はそれを想像したら、ワクワクしてきた。
この映画は東京と言う町を、日本という世界観を、世界に届けてくれるのではなかろうか。この映画を観たら、日本に東京に足を運びたくなる、そして鳥居の意味も知りたくなるし、日本人の自然界へ抗おうとしない価値観も、きっと理解するようになるだろう・・・・そんな大それたことまで想像してしまった。(ちと大げさか・・)

またこの映画はこの監督の過去作の登場人物がこっそりエキストラで出ているそうで、それを探すのも面白さになっているようだ。(私は見ていないので全く分からず)

主人公が10代の若者なので彼の行動は「う~ん・・私だったらこういう行動はしないなぁ」というのがところどころあるけれど、そこは映画の世界なのでさておき(含んだ裏意味もありそう)、何しろ都内の街並みがリアルに出てくるのがすごく楽しかった。この映画は2回3回見てもいいと思った。
とても面白かったので、前作の「君の名は。」というのも近々レンタルで借りてきて観ようと思う・・・だけどDVDのデッキの使い方から息子に訊かないと分からないんだよね。。。(今まで使ったことが無いから・・)(-_-;)


kekeが出かける

2019-08-11 | 息子keke

それがタイトルになってしまうぐらい、休日も出かけないkekeが今日は出かけると言う。(行き先不明)
白髪染めから帰り、やっとトイレや洗濯機の周りを掃除。お掃除ロボが今日も掃除してくれるので、床には物を置かずにいると、何だかまったりする。

「目の前が散らかっているとそれだけでストレスになるらしい」とkekeは言い、たまに自分の部屋だけ片付けをしているが、本当にそうかもしれない。宿泊先で何もせずぼんやりしてしまうのは、部屋が片付いているからかもしれない。

「kekeの部屋も(お掃除ロボが入れるように)片づけてよければそうするけど。」と言うと、「しなくてイイ!!」と言ったまま部屋のドアも閉め、kekeは出て行った。

・・・・・何をしていいかわからん。。。。

ピアノはまた小指が痛くてしばらく休んでいるし、カラオケもまだあばら骨がイマイチ不安である。(もうどんどん歩けるようになったが)。
夕飯が1人だと別に作らなくてもいいし、ショッピングモールで本屋や雑貨屋さんを冷やかすのもいいけど・・・。

お掃除ロボ君でも見ようかな~と午後4時半を待っていた。お掃除ロボは予定通り充電器を飛び出すがチカチカ赤いランプが点滅し、しばらくすると勝手に充電器に戻ってしまった。(昨日ゴミを出した後うまく充電器に収めていなかったのだろうか)

・・・・なんかヒマ。。。(-"-)

冷蔵庫にある夏野菜でスープカレーを作り、半額のかじきでナスとの炒め物、ゴーヤチャンブルーはもう面倒くさくなっちゃった。。。

あまりの暑さで「これでは眠れん」とついにエアコンをつけながら眠ることにする。・・たぶん自宅では人生初。。。
それでももったいないので29度設定にした。(夜中には消すも、ドアや窓は閉めたままにして、kekeが戻ってきたので、窓を開けてもらった)
昨日は昼間とうとうエアコンを入れなかったので(お出かけや掃除してて)夜ぐらい入れてもいいことにする。