kekeに新しい弁当箱を買う。
たまには「そうめん弁当」もいいかなと思って弁当箱コーナーを見ていたら、ステンレス弁当箱が売り出されていた。保冷材と一緒に入れると温度が下がって、中身も傷みにくくなるのだとか。。。。
買ってしまった。(^_^;)(食洗機にも使えるらしい)
きれいなシンクで、新しい鍋や弁当箱を洗っていたら、ふと気がついた。
今はきれいな新品の弁当箱も、またこのパッキンは汚れてくるのだろうな。そしたらパッキンをはずして汚れを取らねばならないのだろうな。それは結構手間が掛かる・・・
自分の弁当箱はもうヒビが入っていて、パッキンも黒くなって落ちないのでパッキンをはずしてしまった(弁当箱を傾けなければパッキンが無くても問題が無いことが分かった)。
新しい鍋も、またそのうち底は焦げてくるだろう。・・・それを落とす根性も時間も費やす気もないから、また鍋はそのまま汚くなっていくのだろう。。。
物を買うとはそういうことなのだ。
またそこから新しい手間が始まり、またそれらは汚れて私の心を閉ざしてくれる。
果たしてこうして物をうっかり買い続けてしまうことが、よいことなのか。
買ってパッキンを見て、気がついた。
(そう言えば人間関係も会うが別れの始まりと言うんだっけ)
何となく「購買して物が増えることはいいこと」と思ってきたけれど、ほんとにそうなの?
服だって流行がなければ、こんなに何着も要らないのに・・・。(これも古きよき日本の感覚じゃないよね)
消費に踊らされているバカな私。
上着(コート類)も何着も持ってもクリーニング代がかさむから、近年はなるべく同じ上着を着るようにしている。(本末転倒)
日本中、「お金がない!」「年金がもらえない!」「どうすればいいのよ!」と言っているけれど、余計なものも結構踊らされて買っているんだよなぁ~・・・。
そう言えばさぁ。。。
油汚れ用洗剤を見ていたら、リンレイの「ウルトラハード」って言うすごく油汚れが落ちそうなパッケージの洗剤があった。これだったらすごく落ちるかもと思って、ノドから手が出そうになるほど「買おう」という気持になっていたが、あまりに値段が高くてやめた。(1,000円ぐらい)
家にたまたまあった「油汚れ用マジックリン」でもそれなりに落ちたし、値段が3~4倍も違うのよね、だからマジックリンにしてしまった。
昨日換気扇の外回りを掃除するだけなのに、新しく買ったマジックリンも半分使ってしまった。マジックリンは240円ぐらいだから、120円消費したことになる。これがリンナイの「ウルトラハード」だったらそれだけで500円使ってしまったのだろうか。。。。
でもあの「ウルトラハード」はどんだけ汚れが落ちるのだろう。。。誰か比較してほしい。。。