今日は「坦々スープ」なるものを初めて作ってみました。(^_^;)
・・と言ってもテキトーに作ったんです。
もやしにニラやネギ、豆腐・豚肉をスープ風に煮込み、鶏がらスープの素や味噌で味付けします。そして昨日買ってみた「ねりごま」。これを入れて混ぜ、何となく辛さが足りないので「食べるラー油」も入れてみました。
(坦々スープもいろんなレシピがあるようで、幾つかのレシピを見ながら何となくのテキトウに調味料をチョイス。)
(果たしてこれが坦々スープなのか・・?(-_-;))と思いきや、スープ容器に入れてkekeに
持たせたら飲んできてくれたようです。
最近、kekeの味に対するストライクゾーンが広がったのを感じます。
特に味噌汁とかスープ系・・・薄かったり、身が多過ぎたり、その日その日でまったく味が定まっていないのです。。。でも食べてきてくれるのです。(^_^;)
そう言えば前、親子の意思疎通や会話がほとんど無かった頃に、図書館で借りた本がありました。そこにも同じように子供と会話ができなかったお母さんの話があり、そのお母さんは「食事を手作りしましょう」とアドバイスされていたのです。
(食事を手作りすることと、子供が部屋から出てこなくなるのが関係あるのかね??)と、思っていましたが・・・・。
確かにそれも理にかなったことかもしれないと最近思うようになりました。
買ってきたお惣菜とか、「○○の素」を使わなくなってくると・・・最初料理がおいしくないんです。
いつもそういう味に慣れているので、自分で味付けすると薄くなったり、物足りなかったり感じることが多いのです。
でも手作りが増えるにつれ、少々味が違っても当たり前と言うか、慣れてくるというか、最初は薄味だと思っても、食べているうちにだんだん素材の味で満足できたり、今までだったら「これおいしくない」と思っていたものも、「これはこれでおいしいじゃん」と思うようになったり。。。
そういうことが繰り返されていく中で、だんだんストライクゾーンが広がってきて、料理だけでなく、周りの人や友達のことも「これはこれでいいじゃん」って思えるようになるのではないのかなぁ。。。
(なんて、ちょっと飛躍しすぎですかねぇ)
でも、たぶん食べることとは、かなり深いところで連動しているのではないでしょうか?
・・・またおいしいレシピを増やしたいな。